2015年05月
春休みにカーメルを訪問した高校2年生の18名が、パワーポイントを使って自分たちの体験についてプレゼンテーションしました。姉妹校のカーメル高校、インディアナ州、アメリカの食事や貨幣などについて発表し、参加していない生徒たちも文化の違いに驚くとともに、カーメルを身近に感じられた様子です。
今年度より「スーパー グローバル ハイスクール アソシエイト校」に認定された学園では、新たに毎週火曜日の放課後、ネイティブの先生による「Global English 補講」を開講しました。応募した100名を超える生徒達は、少グループに分かれて「すべての物語には『メッセージ』がある」というテーマで、物語の魅力について語り合いました。「どんな授業なんだろう」「ついていけるかな」期待と不安の入り交じった表情だった生徒ですが、補講が終り教室から出てくる表情は笑顔で溢れ、「めっちゃおもしろかった!」という感想。清教の生徒はすっかりBe Globalです。
4時間目の中学生に引き続き、6時間目には高校2年生がソン・ソルナム氏のフルートを通しての熱いメッセージに耳を傾けました。自身で作曲したオリジナル曲や、映画の主題歌の演奏に続き、最後の曲では生徒に手拍子のリズムを指導し、会場全体が一体とる演奏から、ソン・ソルナム氏のパワーを感じることができました。演奏終了後、飢餓撲滅のために自分たち一人ひとりに何ができるかを日本国際飢餓対策機構の吉本さんのお話を通して考える事ができました。
※明日の4時間目には高校1年生が、6時間目には高校3年生がソン氏のコンサートを鑑賞します。
※明日の4時間目には高校1年生が、6時間目には高校3年生がソン氏のコンサートを鑑賞します。
グローバルリーダー結成! 学習に部活動に忙しい中大勢の有志が集まり、6月5日にインドから来校する高校生をおもてなしする企画を考えました。様々な案があふれ出てミーティングは大いに盛り上がり、上々のスタートを切ることができました。みんなのこの気持ちが訪問団の皆さんに通じますように。
5月25日〜30日の前期宗教週間を前に、特別礼拝や特別企画の準備に余念がありません。特別企画として、韓国ドラマ「イ・サン」「ホジュン」「ドンイ」、映画「九歳の人生」など、ドラマや映画の挿入歌をたくさん手がけるフルート奏者のソン・ソルナム氏を招き、コンサートを実施する予定です。
高校1年生のLHRで、昨年度「バークレー研修」に参加した先輩(2015/04/18記事)が研修の様子をプレゼンテーションしました。身近な先輩の生々しい体験談だけあって、後輩達も興味深々。NASA・apple・Google・Facebook社などみんなが知っているアメリカの会社にも訪問したそうです。学園は『英語の清教』と言われるだけあって、世界各国への語学研修が本当に盛んです。
GWも終わり、中学3年生の卒業研究が本格的に始まりました。研究の骨子となる企画書をグループ内で発表し、テーマの選び方や掘り下げ方、発表の仕方などを互いに評価しました。「芸妓と舞妓の違いは?」「フィールドワークは何をするつもり?」など、質疑応答にも熱が入り大作に取り組む意気込みを感じました。今後は夏休みにフィールドワークを行い二学期にレポートにまとめます。
高1英語科では、ペアワークやグループワークをふんだんに取り入れ、授業中に生徒が英語を口にする機会を多く設定しています。先生の講義を一方的に聞くのではなく『自ら学ぶ授業』です。クラスメートになってまだ一ヶ月ですが、ペアワーク中の意気投合具合といったら長年連れ添った友だちか!?というほどです。