2015年11月
4月から開講したGlobal Studies。この授業では世界で生じている諸問題をICTを利用して考察しています。新聞記事や統計を用いて、個人でのレポート作成やグループでの討議・発表を行いました。またe-Portfolio上で自己評価や他者評価を行い、この授業で作成したレポート等も蓄積しました。今学期最後の授業では、これまでの学びの総括のため、ビーバーコンテスト2015にチャレンジしました。思考力・論理力・ computational thinkingが求められる問題に挑戦し、将来必要な能力とは何かについて考える機会となりました。
トビタテ留学 日本代表高校1期生として、イギリスで舞台芸術を学んだ本校の高校2年生が、高校1年生を対象に体験談を交えて、2期生としての応募を呼びかけました。留学を決めてから選考に挑み、事前研修などを経て実現した留学について語りました。楽しいことだけではなく、苦労したこと、自分の力のなさを感じたことも全てすばらしい経験となったようです。将来は必ずもう一度イギリスで舞台芸術について学びたいと決意を述べていました。そんなすばらしい機会を与えてくれたトビタテ留学ジャパン、是非後輩が引き継いでくれることを期待しています。
筑波大学附属坂戸高等学校主催の第1回SGH校生徒成果発表会に参加しました。後半のポスターセッションでは、高1グローバルイベント委員の3名が本校のSGHアソシエイトの取り組みを紹介しました。3名は、他校や海外生徒の発表に触発されて、次の機会には自分たちのプレゼンテーションもより改良したもので臨みたいと、さらにモチベーションを高めました。
10月、11月の2度にわたって TOEFL_Junior_COMPREHENSIVE リサーチに参加しました。留学を考える生徒、大学受験を想定する生徒、とにかく力試しをしたいという生徒。コンピュータベースの慣れない試験ですが、将来の自分のために、と、多くの生徒たちが挑戦しました。「自分の得意、不得意を再認識した」「これからもっと勉強したいと思った」などの感想が聞かれました。今後の英語学習のモチベーションにつながる良い機会となったようです。
11/6(金)、フィリピン・レトラン学院の舞踊コースの学生と先生方が、今年も清教学園を訪問してくださいました。午後の1時間、高1のクラスで交流の時間を持ちました。清教生はあらかじめフィリピンについて調べ学習を行い、日本のスポーツについて説明する準備をしてこの日に臨みました。グループごとに様々に話を深め、フィリピンでの台風被害などについても教えてもらいました。普段、世界の別の場所で生活している同年代の人との交流を通して、ほんの少しの異文化理解を経験することができました。楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
「大阪の国際化戦略」の名のもと、世界で通用するグローバル人材の育成を目指してスタートしたおおさかグローバル塾。今年は高1対象に豪州留学コースが新たに設置されました。本校からは3名が応募し、見事全員合格しました。先日の入塾式では塾生を代表してスピーチする機会もいただきました。これから研修、準備学習を通して、日本を知り、世界を知り、また塾生間の信頼関係を育み、3月のオーストラリア留学を目指します。
第9回全日本高校模擬国連大会に、全国136校から203チームがエントリーした選考を通過して、ESS部 高2生徒がカナダ大使として出場しました。
11月14日・15日に国連大学で国際移住と開発(International Migration and Development)という議題で、開催されました。求められるリサーチ力、交渉力、プレゼンテーション力を高める努力を続けて迎えた本番。他国の高校生大使から、多くの刺激を得、学びの多い活動でした。学外からも多くの応援・サポートを頂き、感謝申し上げます。
11月14日・15日に国連大学で国際移住と開発(International Migration and Development)という議題で、開催されました。求められるリサーチ力、交渉力、プレゼンテーション力を高める努力を続けて迎えた本番。他国の高校生大使から、多くの刺激を得、学びの多い活動でした。学外からも多くの応援・サポートを頂き、感謝申し上げます。