2016年05月
1学期後半は、「世界の子どもが住む世界」と題して、「子ども」に焦点を当て、グローバル・イシューを考察していきます。まずは、世界の現状と取組について学ぶため、国際連合広報センターや国際協力機構(JICA)、NGOが提供する資料を読み、eポートフォリオにある問題を解いていきました。資料内容は先進国・途上国の現状やミレニアム開発目標(MDGs)と持続可能な開発目標(SDGs)に関するもの。多様なアプローチができる問題に対し、班員で相談しながら回答していきました。その後、動画「貧困は終わらせることができる:ミレニアム開発目標(MDGs) 2015年を超えて」「ミレニアム開発目標(MDGs)から持続可能な開発目標(SDGs)へ」を視聴し、理解を深めました。
先日よりロイター通信社のワールドニュースマップのサイトを用い、班ごとに担当の国・地域の最新ニュースを調べました。どのニュースを選ぶのか、苦労した班が多かったようです。関心のある分野を調べてみても、直近では問題化されていない。既存の知識で調べてみても、実際はもっと複雑な問題である。曖昧に捉えていたため、実際のニュースは思っていたものと大きく異なっている。このようなギャップを感じながら、選択したニュースのスライド作りを行い、難解な内容を簡潔にまとめていきました。うまくまとめることができても、理解しているかどうかは別問題で、発表のためにニュースをさらに調べ、発表の準備を行いました。しかし、いざ発表すると、やはり難解なニュースを聴き手にわかりやすく説明することが難しかったようで、発表して初めて自分の理解度が分かった人もいたようです。しかし、多くの人がわかりやすく伝えるため、様々な工夫を取り入れていました。
また、今回は相互評価を行い、聴き手は発表者を4つの観点から評価し、アドバイスのコメントをeポートフォリオに入力しました。評価は班ごとにフィードバックしますが、今回の経験を次に活かしてくれると思います。
また、今回は相互評価を行い、聴き手は発表者を4つの観点から評価し、アドバイスのコメントをeポートフォリオに入力しました。評価は班ごとにフィードバックしますが、今回の経験を次に活かしてくれると思います。
2週にわたり、ブレインストーミングの続きとニュースサイトを使ってリサーチする学習を行いました。
ブレインストーミングで各自が出した世界の諸問題をグループに分けし、グループごとに共通するテーマを付けた上で、1つの事象と他の事象の因果関係や相関関係を考える作業を行いました。関連付けを行った後、班ごとに1分間の発表を行い、共通するテーマや班独自の観点を示し、クラス内で共有。続いて、ブレストで挙げた世界の諸問題が実際にどのようになっているのか、ロイター通信社のワールドニュースマップのサイトを用いて、班ごとに担当の国・地域のニュースを調べる作業へ。eポートフォリオ上の教材に基づいて、調べた内容のスライドをパワーポイントで作成し、各班で4種類のニュースにまとめていきました。作成資料はeポートフォリオ上で提出し、次回は発表を行う予定です。
ブレインストーミングで各自が出した世界の諸問題をグループに分けし、グループごとに共通するテーマを付けた上で、1つの事象と他の事象の因果関係や相関関係を考える作業を行いました。関連付けを行った後、班ごとに1分間の発表を行い、共通するテーマや班独自の観点を示し、クラス内で共有。続いて、ブレストで挙げた世界の諸問題が実際にどのようになっているのか、ロイター通信社のワールドニュースマップのサイトを用いて、班ごとに担当の国・地域のニュースを調べる作業へ。eポートフォリオ上の教材に基づいて、調べた内容のスライドをパワーポイントで作成し、各班で4種類のニュースにまとめていきました。作成資料はeポートフォリオ上で提出し、次回は発表を行う予定です。