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2016年12月
2016/12/16
IPBL 最終日
 12月16日、高校1年生対象の英語集中講座IPBLの最終日を迎えました。最後の2クラスの4グループが午前中、身近な話題の即興プレゼンから最後のトピック別発表に挑戦しました。期末試験終了から時間が一番あったクラスということもあるのでしょうか、事前準備に非常にしっかり取り組んできていました。
 ネィティブの先生からも最終日に BEST CLASS だとお褒めの言葉を頂いていました。4時間目のトピック別の発表は、ポスターセッションスタイルや、全体発表のスタイルで各先生の指導方針に応じて行われました。ポスターセッションスタイルのグループは、毎回異なる聴衆に向けてアットホームな雰囲気で発表を何度も行うことで、プレゼンテーションに自然に慣れていました。
 全体発表のグループは、先生からのフィードバックがかなり詳しく返ってきてました。いずれも今年度最後の3月の IPBL に向けてはいい流れとなりました。英語漬けの集中時間に、耳も頭もずいぶん慣れてきたというコメントを多くの生徒が残していました。
2016/12/15
IPBL(12/10〜15)
高校1年生を対象とした英語集中講座 IPBL が行われています。1クラスが2つのグループに分かれて、各グループ約20人の生徒がネィテイブ英語の先生の指導の下でプレゼンテーションに挑戦しています。今回で今年度2回目ですので英語でのプレゼンテーションにも少し慣れてきた様子です。身近な話題で即興プレゼンでウォームアップした後は、本題のプレゼンテーションに向けて、原稿の確認や各ペアでの自主練習です。先生からプレゼンテーションの構成や、良い発表に向けてのアドバイスもどんどん取り入れて頑張っています。
2016/12/12
フィリピン・レトラン学院交流
 本日、フィリピンからレトラン学院の方々が訪問されました。4時間目には中1生との交流があり、それぞれ伝統の踊りを披露し合いました。
 まずは、清教生からの盆踊りです。あまり時間のない中、毎終礼後にクラスや全体で練習をした結果、レトランの方も混ざって綺麗な円で見事な盆踊りを踊れていました。
 続いて、レトラン学院の方の舞踊の披露です。3曲それぞれテーマがある舞踊を披露していただいた後は、全員で舞踊の体験です。リズミカルな明るい曲で、みんな一生懸命に踊ります。何種類ものステップをわかりやすく教えてもらい、笑顔の溢れる交流会となりました。
2016/12/09
高2「12月 Global Week 講演会」
 高2学年はゲストとして本校SGH運営指導委員の行木陽子氏(日本IBM株式会社・技術理事)をお招きし、「多様性の時代を生き抜く 〜 グローバル企業で必要とされる人材とは? 〜」という題でご講演をいただきました。前半は主に企業活動を紹介しながら、テクノロジーをどのような視点で捉えるのか、高校生が生きるこれからの時代と日常をどうように見るのかについてわかりやすい例を用いながら説明してくださいました。後半は、グローバル社会で活躍するためには、日本という国を理解し、自分の考えを伝えることができること、共感できる力が必要であることを、ご経験に基づいてお話してくださいました。ご講演の全般的なキーワードとして、多様性の受容と、日常への新たな発想の必要性が挙げられると思います。企業の最前線で活躍されている方のお話を聴くことができ、今後どのような力が必要となるのかについて考える機会となりました。
2016/12/09
高1「グローバルレクチャー」開催
 今月8日(木)から始まった12 月 Global Week に伴い、5人のゲスト講師をお迎えし、高1学年で「グローバルレクチャー」を開催しました。生徒が自分の興味からレクチャーを選択し受講する形式で、40人規模で実施しました。内容はゲストの方々のご職業・ご経験・ご専門に基づいたものですが、共通のテーマは「グローバル」。様々な角度からお話を聞き、グローバル、世界、日本、自分といった観点から自らの進路について考える機会になったかと思います。
 以下はゲストの紹介です。
土井 康裕先生(高21/22期卒)名古屋大学経済学部准教授、ドイツ留学・国際経済・グローバル化について
森 勝也さん(高34期卒)JICA職員、モンゴルでの青年海外協力隊の経験について
岩井 陽典さん(高38期卒)大阪大学大学院生、ハーバード大学の留学と液晶の研究について
奥村 美晴さん(高39/40期卒)コスタリカ留学経験とCAの仕事について
エマニュエル・アイェドゥンさん ベナン出身の留学生、大阪府立大学大学院でのAIの研究について
2016/12/09
土井康裕先生(名古屋大学)の「プレゼン・ディスカッション講座」
 12月 Global Week 特別企画として、高1のゲストでお呼びした土井康裕先生(名古屋大学経済学部准教授)が希望者対象の「プレゼンテーション・ディスカッション講座」を開いてくださいました。設定人数を大幅に超える希望者が集まり、中3・高1・高2の生徒がグループごとに、プレゼンテーションとディスカッションに必要な手順と方法を学びました。その後、土井先生から与えられたお題についてグループで1つの企画を出し、プレゼンテーションを行いました。制限時間を使って精一杯取り組みましたが、参加者は満足のいくレベルに達すことができず、悔しい思いをしたようです。この経験を活かして各自で研鑽を積み、次の機会でも果敢に挑戦していってほしいと思います。
2016/12/08
第2回 IPBLスタート
 半日英語集中講座IPBL、今年度2回目が今日からスタートしました。今回は、現代日本社会の抱える問題を英語でプレゼンテーションするプロジェクトに向けて準備・発表を行いました。各グループが取り組んだテーマは以下の10トピックです。
1.Declining birthrate
2. Living with parents
3. Smoking
4. Disability access (barrier)
5.Olympics 2020 good and bad
6. Same sex marriage
7. Hikikomori
8. Using mobiles while walking
9. Globalization
10. Six day school week
 事前に配布された英語の参考資料を読んで準備してきました。まずは身近な話題で即興プレゼンをすることからスタートです。