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2019年01月
2019/01/25
デンマークのアイスビャオフース・エフタスコーレとの交流授業
 今日はデンマークからアイスビャオフース・エフタスコーレから21名の生徒さんと2名の先生が来校されました。今回で4回目となります。3限は高1生と英語の授業。清教生4名のグループにデンマーク生2名が入り、日本の四季折々の行事をデンマーク生に英語で説明し、ワールドカフェ形式で次々に伝えていきました。なかには節分の恵方巻きのように説明が難しいものも…。デンマークでひな人形を作っておられる方がいるといった意外な話も聞くことができました。続いて、様々な指標からデンマークと日本の比較を行う課題に取り組みました。世界幸福度ランキング、GDP、国際競争力等々、デンマークと日本がどの程度の差があるのか実際の数値から考え、幸せとは何かついて最後に考えを交換しました。清教生にとっては日本のことを客観的にとらえる良い機会となりました。
2019/01/23
交流会&部活動紹介(復旦高級中学)
 放課後はグローバルイベント委員主催の交流会。学校紹介の後、復旦生によるダンスや歌のパフォーマンス。日本語の歌や日本でも知られている曲に合わせたダンスで盛り上がりました。その後、2チームに分かれて部活動見学を行いました。日本の部活動に関心のある生徒さんが多いようで、熱心に見学してくれました。あっという間に時間が過ぎ、お別れの時間。互いに連絡先やプレゼントを交換し、お見送りをしました。勉強面でも文化面でも学ぶことがたくさんあった1日でした。次は10月に清教生が訪問します!
2019/01/23
5・6限 交流授業(復旦高級中学)
 5・6限は6クラスで交流授業(英語、物理、化学、現代文、古文、日本史)を行いました。英語の授業では中国語も話せる教員が日本語の歌の訳語(中・英)から文化的な違いを比較しました。古文の授業では吉田兼好の『徒然草』の解釈を清教生が復旦生に伝え、無常観について説明する場面も。重力と紙飛行機、化学の周期表、オノマトペ、日台の文化比較と多岐にわたる内容で、復旦生と清教生が互いに学び合いました。
2019/01/23
台湾・復旦高級中学から36名の生徒さんが来校されました!
 待ちに待ったこの日、台湾の復旦高級中学から36名の生徒さんと2名の先生が来校されました。歓迎セレモニーの後、復旦と清教のバディが対面し、ともに昼食を囲みました。中には、昨年10月に出会った者同士も。英語で会話するだけでなく、日本語を話せる復旦生、中国語を話せる清教生がいたりと、ともに使える言語を使ってコミュニケーションを図りました。昼食の後は、交流授業です。
2019/01/22
台湾・復旦高級中学のお出迎え…最終チェック!
 明日23日に来校される台湾の復旦高級中学の生徒さんたちのバディを務める36名のグローバルイベント委員が、受け入れに向けて最終確認をしました。昨年10月に清教生が訪れた際、大歓迎のおもてなしを受けました。今度は清教生の番です。当日の準備、5・6限の授業の場所、その後の交流会の段取り…等々入念に確認。明日が楽しみです。
2019/01/18
SGH全国高校生フォーラムの活動報告
 12月15日(土)、東京国際フォーラムで開催された「SGH全国高校生フォーラム」に参加した4人の高1生が、学年集会でその様子を報告し、当日行った発表を400名の前で披露しました。高1生全員、3月9日のGlobal Studies研究発表会で課題研究の発表をすることになっていますが、それに先駆けて4人が発表したことで、学年全体で発表のイメージをつかむことができたと思います。また4人がすべて英語で発表したことで、刺激を受けた高1生も。3月9日に向けて、それぞれ頑張ってください!
2019/01/12
グローバルヘルス高校生フォーラム
 高槻高校主催の「グローバルヘルス高校生フォーラム」に高1生4名が参加しました。オープニングセッションで、WHO健康開発総合研究センターの茅野龍馬氏と京都大学大学院医学研究科の木原正博先生の基調講演を聞き、「グローバルヘルス」の概念について学びました。その後、8つのテーマ(日常生活と健康、労働と健康、衛生と健康、感染症と健康、依存症と健康、薬と健康、災害と健康 、国境を超える移動と健康)に基づいた小テーマごとにグループが編成され、論点に従って議論を進めました。最後にグループごとに発表。本フォーラムは最初の講演から最後の発表まですべて英語で行われたのですが、難しさをものともせず取り組む高校生の姿を見て、次世代の頼もしさを感じた1日でした。