2006年07月
97チームが参加し、清教学園中学校ソフトテニス部の3ペアがベスト8に入り、うち1ペアが個人戦優勝しました。団体戦では第3位になりました。
決勝戦は15対6の大差で清教Aチームが優勝。「初戦以来、1点差の接戦を勝ち抜き、駒を進めたことがチームに力をつけた」と、顧問は話しています。また、清教Bチームが3位になりました。
関西空港からシカゴ経由で帰国したカーメルの皆さんは、現地時間28日朝、無事、帰宅したとの連絡がありました。天候不良のため、シカゴからの便が欠航、夜中2時過ぎにシカゴからバスでの移動となったそうです。ホストファミリーの皆様、サポートファミリーの皆様をはじめとして、多くの方々のご協力でプログラムを無事終了することができました。心から感謝いたします。
4月から高2のクラスに入り、一緒に勉強してきた南京外国語学校からの留学生2人が、今日の終業式で校長先生から修了証書をいただき、お別れのスピーチをしました。日中関係の架け橋となってくれるであろう2人は、ホストファミリー・クラスメイト・クラブの友達・先生方とのたくさんの思い出を胸に、8月4日に中国へ帰国します。
8月3日〜6日、豊中市立千里体育館で開かれる「全国総体なぎなた競技」に団体の部7名・個人の部4名・演技の部2名が出場。また、10月1〜3日、伊丹スポーツセンター体育館で開かれる「兵庫県のじぎく国体」にも3名が大阪代表として出場します。応援よろしくお願いします。
高校職員通用口に、大きな大きな牛乳パックが設置されています。高校生は今、自動販売機で購入した牛乳やジュースパックの回収を自主的に始めました。パックを洗い、乾かして切り開き回収箱に持っていくという作業をしています。自動販売機横に設置されているデポジットと共に、リサイクル活動にご協力ください。
担任から一人ひとりに手渡された通知表。生徒たちは一番のライバルと点数比べです。テストの点が良くても、提出物の評価が低いと、評定が逆転することもあり、“敗因分析”に余念がありません。
1学期最後の今日、クリーン作戦が実施され、窓を拭いたり、廊下にモップを掛けたり、机の脚についた埃をガムテープで掃除したりと、豊富なメニューで、学校中ピカピカになりました。
あ〜ら不思議、あんなに入っていた中身はどこへ?
夏休み中、中学生はロッカーの中を空っぽにして、担任の先生に確認してもらわなければなりません。これは休み中の自宅学習に支障が無いよう、また、自分の持ち物の管理を再確認させるために、長期休みの前には必ず実施しています。
夏休み中、中学生はロッカーの中を空っぽにして、担任の先生に確認してもらわなければなりません。これは休み中の自宅学習に支障が無いよう、また、自分の持ち物の管理を再確認させるために、長期休みの前には必ず実施しています。
中学では8時20分から礼拝形式での終業式が行われました。安達校長から「体調に注意して、有意義な夏休みを送って下さい。」と式辞があり、生徒たちは思い思いの夏休みに、早や心を馳せていました。
抱えきれないほどの荷物と、たくさんの思い出を持って、カーメル生は元気に手を振って出発ゲートへと向かいました。「もっと家族と時間を過ごしたかった!」 "The best trip of my life!" どの生徒のアンケートも、そんなコメントでいっぱいでした。
カーメル市の姉妹都市、河内長野市の橋上義孝市長のご出席をいただいて、サイエンス棟レクチャールームで、サヨナラセレモニーが行われました。安達校長から、カーメル生へ修了証書が、ホストファミリーへ感謝状が手渡され、平和と友好を祈る「Love in Any Language」の大合唱がわき上がりました。
金閣寺、嵐山散策、そして、ハンディクラフトセンター(免税店)と回りました。バスの中も大変にぎやかで、みんな楽しそうに一日を過ごしました。
昨年に続き、今年もICTによる「教育の情報化」企画の一環として、デリバリー・クラス(出前授業)が実施されました。今回は中学の3つの部活から集まった計20数名の生徒を対象に、大阪信愛女学院中高の石部先生による「徹底したタスクベース」の英語の授業。授業を受けた生徒達からは、「(単語を覚えることから始まる)段階的な授業で、長文も楽に読めた!」、「これからテストで覚えるときに使っていきたい!」、「楽しかった!」、「頭に新たな電流が流れた感じ!」などの感想が出ました。
カーメル生と中高ESS部、ホスト生、総合ゼミの生徒たちが交流しました。
高校ESS部による司会のもと、ゲームを楽しんだり、白玉フルーツポンチ作りに挑戦したり、総合ゼミによる日本文化のプレゼンテーションも行われ、楽しいひとときを過ごしました
高校ESS部による司会のもと、ゲームを楽しんだり、白玉フルーツポンチ作りに挑戦したり、総合ゼミによる日本文化のプレゼンテーションも行われ、楽しいひとときを過ごしました
中・高とも今日から4日間の日程で三者懇談が始まりました。話題は学校での様子や家庭での様子をはじめ、部活や成績、進路のことまで尽きることはありません。廊下の待機場所には、進路の資料やクラス新聞のバックナンバーが置かれたりしています。担任手作りのDVD「総合学習の発表」が上映されているクラスもあります。
カーメル生たちは、PTAの協力で、日本文化を体験しました。公立高校の先生による英語落語や三味線演奏を楽しみ、茶道のお手前をしたり、浴衣の着せてもらったりして大はしゃぎでした。
7月21・22日にはカーメル生、中国人留学生、PTO、引率教員の44名で1泊2日の広島旅行にでかけました。1日目の宮島では、鹿と戯れながら散策。夕食は広島焼きでした。2日目は平和記念公園へ。原爆資料館も訪れ、平和について勉強しました。慰霊碑の前では、カーメル生によるスピーチも行われました。偶然、NHKの番組制作のためのビデオ撮り中で、カーメル生も取材されたので放映されるかもしれません。梅雨にも関わらず、天候に恵まれた旅行になりました。
白いマグカップにチャイナペインティングの要領で絵付けをしました。美術部では昨年に続いて2回目ですが、前回は窯の温度が高すぎて、色が飛んでしまいました。今回は試し焼きをし、温度管理をしっかりして焼きます。
月曜からの三者懇談に向け、中学の先生たちは生徒の様子をPCに打ち込んでいます。生徒の隠れた才能や、ちょっといい話。コメントさんは生徒発見補助ツールとして、情報処理室の教諭が開発したデータベースソフトで、成績はもちろん、全教科の先生が生徒の様子や気づいたことを書き込み、共有できる仕組みになっています。さてここで問題。お父さんお母さん世代はタイトルの●に何を入れましたか?
中学地歴部のメンバーが美術室にやってきました。目的は土器作り。縄文土器を再現しようと企画し、手始めに市販のテラコッタ粘土(素焼き用粘土)を使って、土器を作りました。今回は美術科の電気釜で焼きますが、行く行くは本格的な野焼きをしたいものです。
中学書道部は文化祭開会式でお披露目される横断幕を制作しました。そのままでは布が墨をはじくため、台所洗剤を加えて書きます。力強い墨跡で鮮やかに今年のテーマ「一人ひとりが主役 みんなで最高の思い出作ろう」と書き上げました。今年は文字数が多くて決められた幅に納めるのが大変だったそうです。
液体染料Ritを使って、Tシャツの絞り染めをしました。ステンレス容器に水、塩、洗剤、液体染料Ritを入れ染色溶液を作り、輪ゴムで縛ったTシャツを、80度で20分間かくはんすれば出来上がりです。文化祭ではハンカチの絞り染め体験を実施する予定で、部員たちは張り切っています。
中学の職員室横には連絡用のホワイトボードがあり、各部ごとの欄が割り当てられています。顧問の先生が予定や連絡、練習メニューを書き込み、部員各自がそれを見て、自主的に動くことが求められています。
中学の全学年がそれぞれの学年ごとに学年集会を開き、夏休みに向けての心構えや生活、自宅学習の取り組み方や進路などについての話を聞きました。公立より短い夏休みですが、有意義なものにして欲しいです。
午前中はホスト生のクラスで礼拝、その後、1・3限は英語の授業に参加、2限はホスト生の受ける授業をいっしょに受けました。午後は剣道部員の指導で、剣道を体験しました。
「第1回菊地杯争奪 大縄跳び&クイズ大会」が総合体育館で行われました。ハンディ?として担任・副担の教員も参加。優勝はDクラスでした。その後、クイズ大会も行われ、学年教員から出題された問題を一生懸命考えました。上位9名には、学年団からの商品が贈られました。
中学美術部では、大阪芸術大学陶芸科に籍を置く先輩を講師に招き、轆轤(ろくろ)引きをしました。先輩が引くと粘土がまるで生き物のように伸びたり広がったり、まるで魔法が掛かったようです。つづいて部員が引くと一気に魔法が解けて、ただの粘土に逆戻り。それでも大したもので、初挑戦ながら“個性的な”器が引けました。
白い皿に思いおもいの文字を、チャイナペインティングの要領で書きました。普段の半紙と違い、滑りやすい皿に文字を書くのは大変でしたが、練習の甲斐あって全員が書き上げることができました。このままでは絵の具は定着していないので、美術科の窯で約800度で焼きます。
男女に分かれて清教生とカーメル生が合同チームを組み、バスケットボールを通じて交流を行いました。バスケット部員も参加したせいか、例年以上にレベルが高く、白熱した試合が繰り広げられました。清教生もカーメル生もプレーに応援に必死で、とても盛り上がりました。
カーメル生と清教学園中学生の交流会が催されました。カーメル生へのインタビューや、地歴部のカーメル紹介、中2有志グループによるバンド演奏などが行なわれ、盛り上がりました。最後は生徒会主催の○×クイズで、勝ち残ったカーメル生に記念品が贈られました。
午前中、書道を体験しました。初めて持つ筆でしたが、先生のお手本をしっかり見て、練習。最後には清書をし、個性溢れる作品が仕上がりました。
チャペルでウェルカムパーティが開かれ、カーメル生やホストファミリーの紹介が行われ、それぞれダンスや歌を披露しました。
米国インディアナ州カーメル市の姉妹校から中学生7人、高校生23人、教員5人、PTO(保護者)5人が清教学園にやってきました。今日から27日までの約2週間、生徒や教員の家庭に滞在して、清教生と交歓し、日本の生活を体験、文化を学びます。1988年から数えて10回目の来訪、19回目の交流です。
中学文化祭で披露される横断幕の制作が始まりました。横断幕の幅はなんと11メートル。普通教室をはるかに上回る布のカッティングには、総合図書館リブラリアのフロアが使われました。一辺50センチの絨毯を敷き詰めた図書館はメジャーいらずで、作業にもってこいの場所です。
優勝したBクラスには賞品としてジュースがプレゼントされました。黒板には一際大きな<優勝>の2文字が。喜び勇みコップを倒すN君、照れ笑いを浮かべながら乾杯の音頭をとるK君。汗だくになりクラス一丸で得た勝利。渇いた喉にはさぞかし美味しかったでしょう。
中学57期学年企画である森野杯が行われました。毎回種目を変えながら6回目を迎える今回は、クラス対抗の大縄跳びと、フリースロー大会の合計ポイントで競いました。大縄跳びでは控えメンバーが大声援を送り、フリースローでは代表選手の一投を固唾を呑んで見守り、クラスの絆が一段と深まったようです。優勝はBクラス。大縄、フリースローとも確実にポイントを重ね、優勝しました。
夏期授業初日の今日、中3学年では学年企画「菊岡杯」争奪ポートボール大会が行われました。総合体育館内に4つのコートが設けられ、2クラスが一斉に試合を行います。1試合の前半は女子同士、後半は男子同士。みんな一生懸命です。応援にも熱がこもり、ただでさえ熱い体育館が熱気につつまれました。優勝はDクラスが優勝し、学年企画用に用意されたトロフィーを手中におさめました。準優勝はAクラスでした。
清教学園教育の大きなテーマのひとつ、「生命と学校安全を考える」の一環として、今年も、総合体育館で救命講習会が開かれました。教員17名、文化部・運動部代表の生徒25名が講習会に参加。5つのグループに分かれて、河内長野市消防署員から心肺蘇生法の説明を受け、実技講習を行いました。今年度から学内に4機の自動体外式除細動器(AED)が設置されているだけに全員が緊張感をもって受講しました。このAEDは、総合体育館準備室、体育館準備室、保健室、M棟監督室(グラウンドにいちばん近い場所)に設置されており、学内だけでなく地域の安全にも役立てることが出来たらと考えています。
中学57期学年企画である森野杯が、13日に実施されます。
今日の終礼ではその出場種目決めをしました。身長順に並ぶクラスや、希望を募るクラスなど。それぞれクラスの作戦が吉と出るか凶と出るかは本番のお楽しみ。
今日の終礼ではその出場種目決めをしました。身長順に並ぶクラスや、希望を募るクラスなど。それぞれクラスの作戦が吉と出るか凶と出るかは本番のお楽しみ。
4月17日に実施されたスポーツテストの集計結果が返ってきました。柔軟性や瞬発力など測定結果がグラフで表示され、とても見やすい構成になっています。
試験最終日、テストが早かった教科の答案がさっそく返却されました。テストの出来に一喜一憂しながら、解答と答案のにらめっこが始まります。中学では50点未満は、13日から始まる追試を受けなければなりません。
テストが終わったらノートを出席番号順に集めて担当教諭まで運ぶのに、教科委員が大活躍します。時には1教科で2冊のノートを提出しなければならない時もあり、その数は100冊近くなります。
厳正を極めるテスト環境では、身の回りに自分の鞄を置く事はおろか、机の中はもちろん、机の上に筆箱すら置く事は許されません。普段は7列で授業を受けている机の配置も、テストの時は間隔を広くとるために、6列に組み替えています。
中学の全クラスには電波時計が設置されているうえ、テスト問題の配布は裏返しに行うなど、時間管理と厳正な実施を行っています。「始め」の合図と共に一斉に教室に響くペンの音。「終わり」の声と共に発せられる溜息。安堵の溜息になるか、絶望の溜息になるかは中学生たちの努力次第です。
心配された昨日の大雨は峠を越し、1学期の成果をはかる期末テストが、無事始まりました。今日は3科目の試験が行われましたが、生徒たちは普段の実力が充分発揮できたでしょうか。
明日からの期末テストを前にして、先生たちは大雨警報が気になるところです。一方、中学生はテスト範囲の確認に余念が無い様子ですが・・・今頃遅いんじゃない?
中学1年生全員が、刺し子で聖書、賛美歌カバーを制作しています。デニムの生地に思い思いの柄を色鮮やかな糸で刺繍したカバーは、世界でたった一つ。全員の作品が文化祭で展示されます。
中学では、合唱コンクールに向けて、クラスの歌唱曲やフォトコンリーダーが決まり、少しずつ準備が進められています。広報活動も積極的におこなわれ、文化祭のチラシが各クラスに設置され、自由に持ち帰る事ができます。また、校内出力された一点物の巨大ポスターがピロティーに掲示され、雰囲気を盛り上げています。