2006年08月
2学期の最初の授業は1学期の発表の振り返りです。クラスメイトの書いた評価表全てに目を通しました。工夫して発表したところが評価される一方、辛辣な意見もあり、いい反省材料になりました。
残暑厳しい中、400人余の保護者がチャペルに集い、PTA懇談会が行われました。開会礼拝の後、第1部のサマーレクチャーは、イラストレーター・絵本作家、永田萠氏のお話、「夢みる心 いつまでも」。氏の「父は高価な画集を自由に見せてくれた」との話に、「母はきれいな包装紙を工作材料に、いつも取っておいてくれた」ことを思い返した美術の教員も。スライドを交えてのお話は、400人余の参加者に一服の清涼剤となりました。
第1部の後、5会場に分かれて、懇談会が行われました。
高校3年生の保護者はサイエンス棟4階のレクチャールームで、入試体験者から志望校の選定や学習への取り組みなど、経験に基づいた具体的な話を聞きました。
高校3年生の保護者はサイエンス棟4階のレクチャールームで、入試体験者から志望校の選定や学習への取り組みなど、経験に基づいた具体的な話を聞きました。
高校2年生と高校1年生の保護者はチャペルで、本校カウンセラーの「思春期の生徒理解のための心理学的基礎知識」と題した講演を聞きました。
中学3年生の保護者には2つの選択プログラムが用意され、中2と合同で講演を聞くグループと、スタディホールで大学連携コースの説明を聞くグループに分かれました。大学連携コースの説明では、関西学院大学の入試課長に大学の詳細を聞いた後、本校連携コース委員長から実務的な説明がありました。
中2と中3希望者は清教会館ホールで、本校保護者で現職の警察署副署長の「14歳の落とし穴」と題した講演を聞きました。
中学1年生の保護者は各クラスに分かれ、担任・副担任を交えて夏休み中の生徒の様子について懇談会がもたれました。「子供は夏休みは充電期間というけれど、親の目から見ると充電しすぎのように見えて・・・」と、笑いを誘うエピソードも紹介されました。
高校では、全国高校総体(インターハイ)で「演技優勝」、「団体3位」の成績を収めたなぎなたの代表選手に、生徒会から花束が、理事長・校長から表彰状などが贈られました。
夏休みを終えた生徒たちが、元気に笑顔で教室に集いました。コンクールで賞をとった生徒。試合で良い成績をおさめた生徒。グランドで真っ黒に日焼けした生徒。中にはハッスルし過ぎて、アイテムが一つ増えた生徒もいました。
中学の始業式では式の後、表彰が行われました。演台いっぱいに並べられたトロフィーや盾の数々が夏休み中の各部の活躍を示しています。
始業式を目前に、楽器庫の工事が急ピッチですすんでいます。外回りの工事は全て終わり、室内に収納のためのラックが設置されました。
マリンテニスパーク北村で開催された大阪私立中学校総合体育大会ソフトテニス競技において、中学男子が大活躍。団体戦3位、個人戦は3位とベスト8に入りました。
日本武道館で行われた「平成18年度全日本少年武道錬成大会なぎなた」で、中学3年生個人の部で優良賞(全選手より4名)、中学演技の部では2チームが敢闘賞を受けました。
いつもは生徒たちでひしめき合う校内も、聞こえてくるのは蝉の声だけで、今日はヒッソリしています。みんな思い思いの休日を過ごしていることでしょう。
8月11・12日、大阪府立青少年会館文化ホールで開かれた大阪府吹奏楽コンクールで、清教学園中学校吹奏楽部は「マゼランの未知なる大陸への挑戦」を演奏して「金賞」を受賞。8月23日(水)和歌山県民文化会館で行われる関西吹奏楽コンクールに出場します。
急な坂道のうえ、幅も狭く見通しの悪い、通称地獄坂の擁壁を作り直し、道路を拡張しています。斜度が変ることはありませんが、フェンスも新しくなり、通りやすくなります。
中学吹奏楽部はコンクールに向けて、暑い夏をものともせず、練習に励んでいます。パート練習では音が被らないように場所の確保が大変です。練習が終わったら教室を元通りにし、掃除も忘れません。
豊中市千里体育館で行われた平成18年度全国高等学校総合体育大会なぎなた競技大会で、清教学園は団体・個人・演技すべてで決勝トーナメントに進出。演技は「優勝」、団体試合は惜しくも「3位」、個人試合はベスト16をかけた試合で同校対決がありましたが、3名がベスト16の成績を収めました。
今まで使ってきた吹奏楽部の楽器庫手狭になった為、拡張されることになりました。古い倉庫が取り壊され、ポッカリとした空間が広がりました。壁から突き出たボルトがかってここに建物があったことを物語っています。
8月2日から6日まで、京都市勧業館で行われた「第30回全国高等学校総合文化祭」の書道部門には全国から306名が出品。上位50名に授与される特別賞を、本校書道部員が受賞しました。交流会・講評会では他府県の生徒とふれあい、貴重な体験をすることができました。
夕方になると、中学職員室横、理科部の飼育コーナーで鈴虫が「リーン リーン」と涼しげな音色を響かせています。理科部が卵から孵化させたもので、予想以上の孵化率に部員たちもビックリ!
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7月21日に作った土器が乾燥したので、今日は窯詰めをしました。本来なら古代人のように野焼きをしたいところですが、今回は美術科の窯で焼いてもらいます。今はマイコンで温度管理もボタン一つですが、古代人は火の傍で寝ずの番をしていたことでしょう。改めて先人の技術の高さに驚かされます。
7月21日に作った土器が乾燥したので、今日は窯詰めをしました。本来なら古代人のように野焼きをしたいところですが、今回は美術科の窯で焼いてもらいます。今はマイコンで温度管理もボタン一つですが、古代人は火の傍で寝ずの番をしていたことでしょう。改めて先人の技術の高さに驚かされます。
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中学生は水筒持参が原則ですが、飲み干してしまった時や、予定外の事態に備えるために、自動販売機が職員室横通路に設置されました。ジュースや嗜好品は校則で禁止されているので、お茶とスポーツ飲料のみの販売となります。
中学生は水筒持参が原則ですが、飲み干してしまった時や、予定外の事態に備えるために、自動販売機が職員室横通路に設置されました。ジュースや嗜好品は校則で禁止されているので、お茶とスポーツ飲料のみの販売となります。
僕は中1Dクラスの人気者「ブーゲンビリア」。僕たち植物にとって夏休みは一大事!いつも世話をしてくれる友達に会えないので、寂しいばかりか、枯れてしまうことも・・・。隣のクラスの「ポトス君」は担任の家に引っ越したし、先輩のクラスの「アイビーさん」は職員室に引っ越した。で、僕はこんな張り紙と一緒にベランダに居ます。でも大丈夫。名も知らないやさしい人が毎日水をくれます。
夏休みを利用して、校内のLAN工事が急ピッチで進められています。清教学園はいち早く学園のIT化に取り掛かったため、現在使用中のインフラが耐用期限に近付づいてます。工事中のLAN網はいわば第二世代と言えます。