2007年04月
中学野球部は南河内地区春季大会に優勝し、各地区の代表16校が集まる春季・大阪府大会に進出しました。1回戦で三島地区代表の天王中学校(茨木市)に6−2で勝利したものの、2回戦では大阪市代表の三稜中学校に8−9の逆転で敗退。しかしこれは大阪約340校中ベスト8の好成績です。逆転負けの悔しさを忘れず、GWの後半も早速夏の大会に向けてまたがんばっています。
中学1年生の教室を覗くと、後ろの黒板には教科委員からの連絡がびっしり…。生徒達は先生からの連絡を漏らさないように工夫しています。4月9日に紹介したデイリーノートの使い方もだいぶ上手になった様子でした。
清教学園は緑に囲まれた山の上に立地し、目にも心にも優しい環境で学園生活を送れ、今日も自然観察をする元気な中学生の声が響きました。自然の生命力の強さには度々驚かされます。舗装の隙間からも、タンポポがひっそり花を咲かせていました。
中学1年生は入学以来、毎時間ごとに絵の具を使った違う技法を学び、画材の可能性を体感しています。今日は画用紙にロウソクで絵を描き、薄めた絵の具を上から塗り、水と油の反発を利用して作品を作りました。力の入れ加減や、絵の具の薄め加減で作品ががらりと変わります。
各学年が2時間ずつを使い、グランドで立ち幅跳び・ハンドボール投げ・50m走を、体育館で握力・反復横とび・長座体前屈を実施しました。それぞれの運動能力を確かめ、今年1年間の体力作りの目標を知る機会になりました。
「自然観察路しらかしの径」をはじめ、清教学園は理科学習にピッタリな自然の宝庫です。屋外に飛び出した中学1年生は、タンポポの在来種と外来種の違いなどを熱心に観察しました。
中学1年生は美術の時間にストローを使って、吹流しとスパッタリングの実習をしました。勢い良く吹いた時と、やさしく吹いたときの広がり方の違いや、角度による違いなど様々なバリエーションが出来、中には画用紙が足りずにシャツにまで絵を描いた生徒が居ました。
中学2年生はLHRの時間に、ビデオ「町で盲人に出会ったら」を鑑賞しました。その後、町にはどんな危険な箇所があるか? 盲人の手引きの仕方で注意することや、大切なことなどを考え、今後自分たちに何ができるか、感想文を書きました。中学1年生はビデオ「私は負けない」を鑑賞し、いじめについて考え、感想文にまとめました。
中学前期生徒会役員選挙の立候補者が公示されました。ピロティには候補者20名のアイデアを凝らしたポスターが張り出され、通りかかる生徒たちは立ち止まり、気になる様子です。立会い演説会、選挙は5月10日に行われ、即日開票されます。
チャペル竣工後17年を経て、老朽化したエアコンの取替え工事がおこなわれています。従来のエアコンを更新すると共に、10台の天釣り型エアコンが増設され、能力は2倍強となり、これでサウナのような夏や、底冷えする冬から解放されそうです。
4月も後半になり日差しが強くなってきました。寒い冬を絶えた木々は、一斉に若葉を芽吹かせ、学園は緑で覆われています。多くの野鳥が学園の樹木に営巣し、様々な鳴き声を響かせますが、本欄で紹介できないのが残念です。
中学では三学年とも、業者の実力テストがおこなわれました。テストに先立って実施した「学力実態調査」は普段の学習時間や取り組み方、理解度や弱点が分析でき、今後の学習計画や進路指導におおいに活用できそうです。
河内長野消防署のご協力により、校内における火災を想定した避難訓練が行われました。ハンカチを口に当てながらなどの注意に従い、行動しました。避難経路の確認はOKでしょうか。
中学の総合学習は、調べ学習に専門的に長年取り組んでこられた新しい先生を向かえ、よりグレードアップした体制でスタートしました。初日の今日、一年間の授業の進め方や、図書室の使い方についてガイダンスを受けました。1年生はいよいよ情報の大海原に出航です。
今日は学校安全を考える日です。礼拝の時間に聖書科の申先生から「7年前の悲しい出来事を心に留め、安全に心がけ命を大切にして下さい」と、説話がありました。
終礼前には火災が発生したという想定で避難訓練を実施し、高校は体育館で、中学はチャペルで、消防署の方から日常の心得について話を聞きました。
終礼前には火災が発生したという想定で避難訓練を実施し、高校は体育館で、中学はチャペルで、消防署の方から日常の心得について話を聞きました。
第17回高校文化部発表会が行われました。11の部がこれまでに練習してきた成果を披露し、笑いあり感動の涙ありの舞台となりました。
新入生対象に、体育館にて15の運動部によるクラブ紹介が行われました。実践さながらのデモンストレーションに、時折、歓声が沸き起こりました。新入生の中には、クラブ活動を目的に入学した者も多く、更なるクラブの活躍に期待ができそうです。
中学1年生の最初の課題はデカルコマニーです。
二つ折りにした紙に絵の具を乗せ、圧すると左右対称の不思議な模様が現れました。さらに発展させて、ビニール袋やプラスチックナイフを使ったり、指を使ったフィンガーペンティングに発展させ、思いがけない色と形の出現に大喜びでした。
二つ折りにした紙に絵の具を乗せ、圧すると左右対称の不思議な模様が現れました。さらに発展させて、ビニール袋やプラスチックナイフを使ったり、指を使ったフィンガーペンティングに発展させ、思いがけない色と形の出現に大喜びでした。
中学1年生の美術の授業では、絵の具セットや資料集などの教材が配布されました。
小学校時代より二回りほど大きなアクリルガッシュや、本格的なデザイン筆、レタリング辞典を手に、実習が待ち遠しい様子でした。
小学校時代より二回りほど大きなアクリルガッシュや、本格的なデザイン筆、レタリング辞典を手に、実習が待ち遠しい様子でした。
チャペルで部活動の紹介がおこなわれ、先輩の熱心な勧誘に一年生は目を白黒。どのクラブに入ろうか、中学生活は楽しみいっぱいです。
春休みの宿題を範囲とした試験がおこなわれました。範囲は既に学習したところばかりですが、繰り返しの復習が大切です。
3月下旬から開催された南河内地区春季大会で、2回戦・3回戦と接戦をものにし波に乗った中学校野球部は、準々決勝ではコールド勝ちし、14日(土)の準決勝ではPL学園中学校を4−3の1点差で破りました。同日、午後からの決勝戦では秋の大阪府大会準優勝の高鷲南中学校を5−1で下し、南河内地区優勝を果たしました。
この結果、中学野球部は準優勝の高鷲南中学校とともに、南河内地区の代表校として、28日(土)から始まる各地区代表の16校で争う「大阪府大会」への進出を決めました。
この結果、中学野球部は準優勝の高鷲南中学校とともに、南河内地区の代表校として、28日(土)から始まる各地区代表の16校で争う「大阪府大会」への進出を決めました。
チャペルにて合唱部2007年定期演奏会が開催されました。年度はじめの忙しい時期にもかかわらず約200名の聴衆が来場しました。部員の皆さんは、「熱心な聴衆のみなさまに支えられてよく力を出し切ることができたと思います。」と感謝の気持ちを表していました。
オリエンテーション二日目は野外炊飯でカレーを作りました。米を磨ぎ、野菜を切り、かまどで薪を焚き・・・みんなで協力して作ったカレーの味は絶品!
貝塚の大阪府少年自然の家に到着した中学1年生はウオークラリーやクラス企画などで親睦を深めました。夜にはれレクレーションリーダーの宮崎氏の指導の下、キャンドルファイヤーで多いに盛り上がりました。
中学59期生が河内長野教会で入学礼拝を受けました。堀地牧師は「祝福あれ」というタイトルで、「君たちは神に祝福され、選ばれて清教学園に集った・・」と話されました。
入学したばかりの高校1年生によるクラス対抗スポーツ大会です。種目は綱引きとドッジボール。司会や審判も生徒たちが務めました。どちらもゆずらない好勝負の連続に、応援にも力が入ります。熱戦の結果、綱引きはJ組、ドッジボールはC組が優勝。クラスメートの顔と名前をたくさん覚えることができたのではないでしょうか。
今日も小グランド観覧席には多数の中学生が陣取り、楽しいランチタイムです。バスケットゴール付近では、一足先に昼食を済ませた先輩がゴールの業を競い合い、華麗なシュートが決まれば、下級生から拍手が沸き起こりました。
書道部は現在中学生3名・高校生5名の計8名で活動しています。少人数ではありますが、その分、学年を問わず、部員全員非常に仲が良く、明るく楽しい雰囲気の中で、さまざまな展覧会やコンクールへの出品を目指し、一致団結して頑張っています。
学園の朝は10分間の読書から始まります。興味のある本や普段読めない本。新しく買った本を大切そうに抱える姿が初々しく映りました。
入学後毎日続く校内オリエンテーション。保健室の利用方法や通学路、生活面の話など、内容は盛り沢山ですが少しずつ清教生の顔になっていくのがよくわかりました。
2007年度前期のクラス委員を決めました。代議員や美化委員、各教科委員など、全員がクラスの中で何らかの役割を担います。責任もって仕事をやり遂げる人間に育って欲しいものです。
清教学園でもっとも高い鐘楼から見る景色はサイコー。入学式と打って変わって、晴天に恵まれたこの日は金剛、葛城山をはじめ遠くは和泉の方まで見渡す事ができました。
新入生にとって清教学園はまるで巨大迷路のよう。今年も施設見学を兼ねて、担任の先生に連れられ学内を見て回りました。鐘楼に登れるのはこの日が最初で最後。天頂に吊られたカリヨンの鐘を間近に見、その大きさにビックリ。
新入生は今日がはじめての教室礼拝です。日番が前に立ち、礼拝の司会を進めますが、慣れないものですから、珍プレー好プレーの続出。その度に担任のリリーフが登場しました。
上級生にとって始業式は新しい学年で新しいクラスが発表される時です。期待に胸をふくらませた生徒達が張り出された紙の回りに集まっています。
また、新任の先生方にとっても始業式は期待と不安の入り交じった緊張の時です。深呼吸が必要な先生は誰でしょう?
また、新任の先生方にとっても始業式は期待と不安の入り交じった緊張の時です。深呼吸が必要な先生は誰でしょう?
忙しい清教生はスケジュール管理が大切。新入生は初めて目にするデイリーノートに興味津々です。担任の先生から使い方を説明され、早速今日から活用しました。
新高1生472名を迎え、始業式のあと、生徒会主催の対面式が行われました。生徒会長より、「これから1年間たくさんのことがありますが、部活動など、自分のやりたいことを見つけ楽しく元気に高校生活を過ごしてください。」との歓迎の言葉が送られ、記念品として高1に「観葉植物の鉢植え」が渡されました。また、今年度一緒に学園生活を送る留学生3名が紹介され、きれいな日本語で挨拶をしてくれました。
中学59期生から新入生に春休みの宿題が課されるようになりました。国語のプリントや数学のテキスト・・・学園創立の歴史を記した「青春輪舞」の読書感想文もありました。
高校40期生の入学式が午前中に行われました。なんとか天気がもってくれたので、満開の桜の下で記念撮影ができました。吹奏楽部の生演奏による校歌斉唱にはびっくりした新入生も多かったことでしょう。これも清教スタイルの一つです。
午後からはあいにくの雨となりましたが、無事中学59期生の入学式がチャペルで執り行われました。先輩に花をつけてもらい、クラスメイト・担任の先生方と初顔合わせの記念撮影です。清教学園での6年間のスタートです。頑張って下さい。
入学式に先立ち、新入生の健康診断がおこなわれました。身体測定や心臓検診のほか、証明写真の撮影など、誘導の先生と一緒に慣れない校舎を巡りました。
今年は開花させる時期が早すぎたかな?気候も暖かかったり寒かったり差が激しくて…。でも、なんとか入学式まで咲き続けるぞ!!
新しい年度が始まります。学園の桜も、新入生諸君を迎える準備を始めました。4月7日(土)中学・高校の入学式までには満開になってお待ちしております。
春休み中も、決まった時間に登校し熱心に自学習に励む生徒がいました。高1、高2春季自習室は、「春休み期間の学習環境の整備」と「次年度の進路開拓へ向けての自学習習慣の確立」を目的とし、毎日8:50〜15:10の時間帯に110分3コマの形で開室されていました。