2011年01月
モーニングテストがあったため、終礼時に読書の時間をとりました。アスリートとして大成した人物の自叙伝などは、特に男子に人気です。華やかな一面だけでなく、どんな選手でも、地道な努力を毎日続けたことを読み取って欲しいものです。
一杯になった「紙類のリサイクル箱」。ノートに貼るプリントの周囲を切った切れ端で、二日ほどで一杯になることもあります。この他、食堂のテイクアウト商品専用回収箱や、デポジット制ペットボトルの導入など、様々な取り組みを行っています。
中学1年生の教室には、札幌の旅行情報誌が置かれ、スキー実習最終日の、小樽での班別自主研修の企画の為の資料として、自由に閲覧できるようになっています。また、掲示板には実習委員が作った壁新聞が掲示され、スキー実習への期待が膨らんできました。
今日は中学恒例モーニングテストの日。3年生は英語、1・2年生は数学の試験に臨みました。礼拝の司会を担当する放送委員は、職員室の放送設備の前で試験に臨みます。試験範囲は前週に発表されるので、週末の家庭での取り組みが大切です。
総合の時間、リブラリアで本棚の間を右往左往してテーマを探す中2生たち。卒業研究とは、これから中学を卒業するまで付き合っていくことになるのでテーマ選びは重要です。本を眺め、手にとって、自分が好きなことは何?興味のあることって?と考えた1時間でした。
中1スキー実習に向けて、「保護者用案内」が配布されました。集合時間や持ち物など、実習の詳細が記されています。特にインフルエンザなどによるキャンセルに関する項目は熟読ください。
「アクションでいいですか?」と仕切るのは実習委員。LHRの後半はクラスに戻って、お楽しみ会での出し物や、小樽の見学ルート決めなど、スキー実習に向けた準備を進めました。
吊り下げてから気付く痛恨のミス・・・意地悪は言わないで下さいね。
二学年合同で、第三回讃美歌コンクールがおこなわれました。サブタイトルに「3年生、高校へいってもがんばってください!」とつけられたこのコンクールは、今までお世話になり、リードしてくれた3年生へエールを送る会でもありました。結果はアカペラで歌ったE・F軍団が優勝しました。
LHRでは表彰が行われました。第11回大阪体育大学なぎなた部OG会交流大会で優勝したなぎなた部、バレー部、硬式テニス部が表彰されました。
文部科学省及び経済産業省主催の第十七回原子力ポスターコンクールに、美術の時間に制作した作品を応募したところ、残念ながら個人賞には選ばれませんでしたが、学校奨励賞を受賞しました。作品は中2の美術の時間に取り組み、人権や明るい選挙など12の部門に応募しました。
中学3年生の総合学習は、一年掛けてまとめた卒業研究(2010/11/15記事)を、発表の為にパワーポイントで編集していました。文字に色を付けたり、写真を取り込んだり、機能が多彩でつい欲張ってしまいますが、伝えたいことをシンプルにまとめることが肝心です。
今日は中学生の合同礼拝の日。富田林教会の兼子先生が「あなたは赦せますか」と題しTVドラマに登場した“二人の少女”の行動を引用しながら「何でもかんでも『しょうがないなぁ・・・』と許すことと、神様から罪を赦してもらうことは違います。」と話されました。
中学1年生は「一版多色版画」に取り組んでいます。水加減一つで刷り上がりが変わり、慎重な作業が肝心です。作業はやっと半ばですが、完成が楽しみです。
明日の中1LHRでは、スキー実習で披露するクラスの出し物を決めます。今日は実習委員からアンケート用紙が配布されました。どんな出し物が良いか? 企画をなるべく具体的に考えておきましょう。
1限目、2回目の学年発表会(2011/01/21記事)は、バンド演奏、歌(ハモネプ)、アンサンブル、そしてダンスと盛りだくさんのプログラムでした。どのグループも素晴らしい発表で、レベルの高さにびっくり。次回、最終日もみなさん、がんばってください!!
教学園広報誌「清教」が発行されました。内容は理事長の60周年を迎えての新年のメッセージや、クリスマス礼拝について。中学2年生の教室では、配布された紙面に見入る生徒の姿が見られました。その他、生徒の活躍やなど、内容は盛り沢山。保存して在学中の思い出としましょう。
PTA発行のNavi(ナビ)が配布されました。生徒たちが様々な職業と出会えることを願い、保護者や卒業生、その他大勢の方々が自分の職業について、判りやすく記してくれています。今回は「取引をジャッジメントする審査部」と題し、商社で働く保護者の方のお話です。ナビは年10回発行予定で、過去記事はPTAのサイトより、PDFでご覧になれます。
前回のダンス発表に続き、(2011/01/11記事)有志によるバンドのライブ発表でした。3組とも、個性を出して場を盛り上げてくれました。
1月22日の朝日新聞に「旅館輸出論」大賞受賞がとりあげられました。(2011/01/20記事)また、台湾にはじめて日本旅館を開業した「加賀屋」(石川県七尾市)からも、「今後の研究に役立ててください」とお便りと資料が届けられました。(2010/11/26記事)
こちらは中学1年生の部。クラス予選で選ばれた2名が学年大会に、学年大会で勝ち抜いた2名が、後日開かれる中学王座決定戦に進みます。経験の浅い1年生ということで、ハンディが有りそうですが、なかなかどうして、毎年活躍してくれます。
中学百人一首大会に向けての中3学年代表決定戦が放課後行われました。クラス代表の生徒たちは百首すべてを覚え、白熱した戦いを繰り広げていました。代表2名は、後日の3学年対抗の百人一首大会 中学王座決定戦に出場します。
清教学園で昼休みににぎわっているところ、食堂はもちろんですが、リブラリアのにぎわいもすごいです。本棚で本を選ぶ生徒やソファでくつろぐ生徒が居るかと思えば、カウンターで本にブックコートを貼ってくれる生徒の姿も。みんなのリブラリアは今日も元気に営業中です。
今日の1時間目、総合学習室で机の間を動き回る高校3年生が目撃されました。何をしていたかというと・・・探究科の授業で、過去の中学生の卒業研究を分野別に分類していたのです。中学校・高校と6年間図書館を使ってきた成果でしょうか。何の規則性もなく並んでいた卒業研究が、1時間ほどできれいに分類されました。物事を考えるときに、これはなんの分野の話、と当たりをつけられると考えやすいものです。卒業後もこのトレーニングはきっと役に立つことでしょう。
19日のロングホームルームの時間、チャペルにて、有志の出場者による学年発表会を開催しました。今日は、4組のバンド演奏。司会の生徒もみんなを盛り上げ、楽しく、あっという間の1時間でした。次週の発表会も待ち遠しいです。
野村総合研究所「NRI学生小論文コンテスト2010」で大賞を受賞した伏野さんが、日本教育新聞12月13日号に取り上げられ、図書室に掲示されています。世界にはばたけ日本旅館」というテーマで旅館のヨーロッパへの輸出を提案した論文で、11月23日に東京で表彰式が行われました。(2010/11/26記事)
3年生は各クラスで、修学旅行での班別自主研修の計画や、クラスの出し物を決めました。ガイドブックに並ぶ美味しそうなパフェや、ステーキの写真にばかり目が行って、肝心のコースはなかなか決まらなかったようです。
2年生は各クラスで、身分差別について副読本やワークシートを利用して学習し、プリントに考えをまとめて記しました。学園では機会あるごとに、差別やいじめを許さない、心の教育に取り組んでいます。
1年生はクラスでハンセン病についてのビデオを鑑賞し、事前に配られた資料やリーフレットも活用しながら、ワークシートに考えをまとめて記しました。本校では春休みに、岡山県瀬戸内市の国立ハンセン病療養所で、フィールドワークを行っています。
中学1年生は、来年度の所属類・希望最終アンケート・スキー実習関連のの提出日でした。(2011/01/13記事)よほど“じっくり考えたのか”用紙がクシャクシャになっている生徒も居ました。提出物はきれいに保管する習慣をつけることも、将来にむけた大きな力になります。
今日は中学生の合同礼拝の日。井上先生が「神様を試す」と題し「他人に対しどうすれば喜んでもらえるだろう?と常々考えている人は、知らずしらずのうちに、神様から大きな祝福をもらっているのです。」と話されました。
明日の中1LHRは人権学習「ハンセン病」についてです。先週の読書の時間のリーフレットに続いて、今日は事前学習のプリントと、ワークシートが配布されました。しっかり読んでシートを完成させ、明日持参しましょう。
2011年度中学入試が行われ、前期に268名、後期に185名の出願がありました。校門の前ではグループごとにシュプレヒコールを上げたり、見送りに来た先生から最後のアドバイスを聞いたり、受験生は真剣そのもの。大勢の中学3年生が、受験生の誘導や試験監督の補助などを担当し、頼もしい存在でした。
昨年まで本校で数学の教鞭をとっていたI先生から、11月に続いて、素敵な通信が届きました。(2010/11/09記事)JICA青年海外協力隊としてガーナに赴き3か月。教鞭をとる現地の教員養成学校での様子が紹介されています。「でもここはガーナ・・・」の続きは図書室へGO!
中学1年生は一版多色木版画に取り組んでいます。写真や絵を原稿に版木に下絵を描き、三角刀を使って彫りました。
数々のアスリート達が、自分の足型を取ってまで、フィットしたシューズやスパイクを使用するのと同様、スキーブーツも足にピッタリ合っていることが大切です。今日はブーツのカットモデルを使って構造を知り、各自が専用のゲージで足のサイズを測りました。中には3センチもサバを読んでいる生徒もいて・・・。
1月恒例の歌留多大会がスタートしました。冬休みの宿題でもあった百人一首歌留多を使い、クラスの予選、学年予選を勝ち抜いたものたちだけによる、王座決定戦には誰が駒を進めるのでしょうか?今から楽しみです。
HRで宿泊班、小樽での自主研修班を相談して決めました。室長や班長に積極的に立候補してくれる生徒も多く、今後はクラスの出し物(夜のプログラム)や、小樽での行動計画など、実習は生徒の手で進められていきます。
続いて、スキー実習に向けたガイダンスがありました。要項の他、空港までの交通機関、スキー技術アンケート、アレルギー調査・・・、同じく20日提出の書類が沢山あります。レンタルウエア、ブーツのサイズ測定は学校で行いますが、身長、体重は家庭で測ってきてください。
中学1年生のLHRは、チャペルで学年集会から始まりました。学年主任からは『中2所属類・希望最終アンケート』についての説明がありました。1月20日の締め切りに間に合わない生徒は「進級の意志無しとみなす」と、きつく釘を刺され、生徒達は真剣な眼差しで聞き入っていました。ご家庭で十分相談のうえ、署名捺印をお忘れなく。
リブラリアにて、2010年度清教学園中学校学園祭のフォトコンテスト優秀作品が展示されています。寒さの厳しいこの季節に「夏」をテーマにした写真を見ると太陽のエネルギーをもらえる気がします。「自由部門」もいい感じです。お見逃しなく!!
中学では宿題試験が行われました。午前中三教科、午後から二教科とLHRです。高校の宿題試験は明日、実施されます。
リブラリア、新年最初の特設コーナーは「あなたの家は大丈夫?災害に備えよう。」です。『地震イツモノート』、『メカニズム・防災・予知すべてわかる地震』、『子どもの救急大事典』など防災をキーワードにいろんな本を集めました。起こってほしくはないけれど、これを機会にもしものときを想定して備える機会にしてください。
中学三年生の美術は、二点透視図法を使った作図に取り組んでいます。HRの書画カメラを使い、先生と一緒に少しずつ書き進めました。最初はプリント学習ですが、慣れてくるにしたがい、複雑なオリジナルの立体が書ける様になります。
ほけんだより1月号が発行されました。内容は希望者を対象にした身体測定のお知らせ、ノロウイルスによる感染性胃腸炎への注意など。ダイエットは本当に必要?と題されたコーナーでは、標準体重の求め方も記されています。健康が何よりですね。
高校1年生の2011年は合同礼拝から始まりました。一番はじめは、冬休み中の活躍の表彰と有志のダンスの発表、そして来年度の修学旅行の仮アンケート(1月13日締め切り)の説明がありました。43期生の行き先は、北海道か屋久島・種子島です。
1年生は3月1日から実施するスキー実習に向けて、実習委員を決めました。クラスの出し物や、班分けなど、実習を運営する上で大切な役割を担ってくれます。スキー実習は1日から三泊で、北海道札幌国際スキー場で実施します。
「学級文庫用に、本を買いました。大切に見てください。」と担任の先生が持ち上げた箱には、柳田理科●著、空想科学読●がぎっしり。言わずと知れたベストセラーです。先生は重そうに持ち上げていますが、ダンボール箱に内蔵の反重力装置で軽いそうです。
HRではさっそく冬休みの宿題や、通知表の確認票の回収が行われました。また、宿題の解答を配布した教科もあり、明日・明後日の連休で丸付けとやり直しをし、火曜日が提出です。冬休みの頑張りは中学が13日、高校が14日の宿題試験で試されます。
中学始業式の後、表彰が行われました。明るい選挙啓発ポスターコンクール、中学生税についての作文、バレーボール部、剣道部、ハンドベル部、吹奏楽部で入賞・入選した生徒が表彰されました。
中学校の三学期始業式がおこなわれました。校長先生はマルコの福音書から『新しいぶどう酒は、新しい革袋に入れねばならない』を引用しながら、「日々成長して新しくなる君達にとって、2011年は夢と希望の実現の年にして欲しい。」と式辞がありました。
今朝は各地でずいぶん冷え込んだようですが、みなさまの方面では如何でしたか? しめ縄や門松の飾りこそありませんが、学園は高台にあるため朝の陽光が降り注ぎ、まさに新年、新学期の初めにふさわしい朝でした。