2011年04月
塩酸や水酸化ナトリウムの取り扱い方や温度計の目盛りの読み方など・・・基本的な操作を思い出しながら実験。そして、結果から計算をして法則を導き出します。
いよいよ明日は清教FESTA2011です。小グランド、チャペル、中学教室を使って、様々な催しが開かれます。題字は、清教学園同窓生の絆がさらに深まることを祈って、中山先生に揮毫をお願いしました。
事前学習として各クラスで長崎文化放送制作の『いのち いただきます』のビデオを鑑賞し「命の尊厳や大切さ」を考えました。
各クラスでNNNドキュメント’10『泣いちゃおれん〜全盲の娘おりえがくれた28年』のビデオを鑑賞し、障がい者問題に対する各人の思いを感想文、事後シートにまとめました。
各クラスで『いじめから逃げない』のビデオを鑑賞し、班ごとにビデオの内容に関する話し合いや発表、ビデオに関する感想をプリントにまとめるなど、クラスで工夫をして「いじめの問題」に対して自分自身の考えを振り返る時間をとりました。
高3美術では、張り子の虎ならぬ張り子の石を制作しています。石川で拾ってきた拳大の石に、書道科からもらった書き損じの半紙を、水糊で丁寧に貼り付け、今日はカッターナイフで切り割りました。
図書館リブラリアでは、学校に因んだ本の展示を行っています。話の舞台が音楽室だったり・・・音楽室といえば、もう見ましたか?某コンビニのCM。ロケ地として、学園の音楽練習室が選ばれ、去る10日に収録が行われました。現在TV・Webで全国に放映中です。
昨年の3月に植えられた(2010/03/11記事)紅花常盤満作(べにばなときわまんさく)が満開を迎ています。濃いピンクの花が咲き乱れ、とても存在感のある生垣に育ちました。日当たりの良い土地でもあり、さらに立派な生垣になるでしょう。
礼拝では全員で讃美歌510番を賛美しました。「おさなくて罪を知らず、むねにまくらして、むずかりては手にゆられし、むかしわすれしか。」(2番)お母さんが子どもの事を想い、祈る切ない気持ちが込められたとても美しい曲です。
今日は中学部の合同礼拝です。聖書には『木には望みがある。たとい切られても、また芽を出し、その若枝は絶えることがない』と書かれています。この一節は本年度の学園標語でもあり、川俣牧師から「自分なりに意味を考えて一年を過ごして欲しい」とお話がありました。
清教FESTA2011の準備が着々と進んでいます。今日は大雨の中、卒業生が美術室に会場を飾る横断幕の制作に来ました。一人ひとりの力は小さいものですが、力を合わせて作り上げる清教FESTA2011、GWの一日、友達と誘い合って、楽しいひと時を過ごしましょう。
国際交流委員会からアンケートが配られました。清教学園は早くから国際交流に取り組み、40年近い歴史があり、毎年世界各国と留学生が行き来しています。この機会に、あなたも世界に触れてみませんか?
清教学園広報誌「清教」が発行されました。内容は中学63期生、高校44期生入学、米国インディアナ州の姉妹校カーメル訪問、卒業礼拝式での高校41期生答辞、その他、生徒の活躍やなど、内容は盛り沢山。保存して在学中の思い出としましょう。
スポーツテストが行われました。午前中は抜けるような青空でしたが、午後には予報どおり雨になり、会場を屋内に移し実施しました。この日実施できなかった種目は、後日体育の時間などを利用して実施されます。
中学1年生の美術の授業では、蝋と絵の具がはじきあう現象を利用したバチック技法の実習をしました。蝋は無色の為、描いていて見ませんが、上から水溶き絵の具を塗ると、見事に絵が浮き上がってきます。今回、使用した蝋は、校外オリエンテーションでのキャンドルファイアで使用した蝋燭のリユースです。
4月24日に羽曳野市バドミントン連盟杯大会が羽曳野コロセアムで行われました。参加人数も多く、レベルの高い大会でしたが、女子ダブルスで松尾・牛岡組が、女子シングルスで松尾がそれぞれ3位に入賞しました。バドミントンは球技最速のスポーツ。近くで見ると迫力が違います。是非一度競技バドミントンを体験してみて下さい。
チャペルではアルケミストや中高ハンドベル、吹奏楽部OB・OG楽団、高校軽音楽部、高校ダンス部、中高合唱部、幼稚園年長組みが舞台に立ちます。その他、小グランドや教室では楽しい模擬店や展示がいっぱい。GWの一日、友達と誘い合って、楽しいひと時を過ごしましょう。
中2・3年は国英数の三教科、中1は国数の二教科に取り組みました。2・3年生はさすがに慣れたもので、次々と問題を解いていきますが、1年生はマークに不慣れであったり、解答欄を間違いかけたり、時間配分にてこずったり、終わった時の開放感は大きかったでしょうね。
実力試験に先立ち「学習実態調査」が実施されました。小学校時代の学習時間や中学に入学してからの学習時間など学習に関する質問。普段の起床時間や就寝時間など、生活リズムに関する質問、その他中学生活に関する質問など、全部で75問の出題があり、後日集計されたものが届きます。
「命と学校安全を考える日」にちなみ、終礼前に避難訓練が行われ、大・小グランドに分かれて避難しました。点呼の後、消防署の方から初期消火の方法と避難について学び、生徒代表が訓練用消火器を用い、消化剤(水)を火元(コーン)に向けて撒きました。
明日は中学で今年度初めての実力テストが行われます。中2・3年は国英数の三教科、中1は国数の二教科です。マークシート方式に不慣れな一年生は、1時間目に学習実態調査でしっかり慣れておきましょう。
タンポポの花を裏返し、総苞外片(そうほうがいへん)が下向いているものがセイヨウタンポポ。花びらに寄り添うようについているのが、カンサイタンポポです。校内には他にも珍しいシロハナタンポポも自生しています。
自然に囲まれた清教学園は、理科教材の宝庫。中学一年生の理科授業は屋外で植物観察です。自生する植物の写真カードと理科資料集片手に、色々な植物を見て周り、スケッチしました。
「漢字は一体何文字あるんだろう?」「こんな字あったかなぁ?」「部首にはそれぞれ意味があって・・・」中学3年生の美術では、創作文字と題して、自分で考えた漢字をレタリングする課題に取り組んでいます。「菜の下に皿」つまり「皿の上に菜」で「サラダ」と読みます。(学園生徒作品)
通常より10分早く、8時25分から全校一斉に放送による礼拝が始まりました。礼拝後、放送を通じて森校長先生から「今日は清教学園在学中に命を落とした生徒のことを思い出し、命の大切さ、尊さを再認識する日です。」と訓話があり、生徒達は神妙な面持ちで放送に聞き入ってました。
中学演劇部は、毎年恒例の自主公演を清教チャペルで行いました。演目は「三丁目のプリン殺人事件」で、脚本や照明、音響などすべて生徒のアイデアで実行し、暖かい拍手のうちに幕を閉じました。
朝から生憎の雨。しかし中学野球部部員は腐らず、素振りや筋トレで汗を流しました。バドミントン部から不要になったシャトルを譲り受け、ミートの練習に使用していますが、バットの芯で捕らえなければまともに飛ばず、丁寧なスイングが身につくそうです。
学園では教室で出るゴミの分別回収をすすめています。燃えるゴミ、リサイクルできる紙類やダンボール、食堂のテイクアウト商品など、それぞれ専用の容器や場所に分別しています。※ご家庭から持ちこんだペットボトルなどは、持ち帰りご家庭で処分願います。
中1美術の授業ではにじみぼかしの実習をしました。予め、たっぷりの水で絵を描いておき、そこに薄めた絵の具を垂らすと、不思議なことに色がどんどん広がっていきます。まるで生きているような様子に生徒も大喜びでした。
中学では恒例の新入生歓迎球技大会が行われました。天候にも恵まれ、6コートに分かれてそれぞれリーグ戦でドッジボールをしました。Aクラスが総合優勝しましたが、勝ち点差1で二位にD・Eクラスがつける接戦となりました。
最初の授業ではデカルコマニーを初め、ビニール袋やプラスチックナイフ、指を使ったフィンガーペンティングで、色の織り成す不思議な様相に感性を爆発させる・・・予定でしたが、喚声の方が大きかったようです。
中学の全教室には電子黒板と、ホワイトボード、LANに接続されたPCや書画カメラが完備しています。記事は中1社会の授業ですが、プロジェクターで地図を写しながら、ホワイトボードを左右にスライドさせて、身振り手振りを加えて熱のこもった授業を展開していました。
出汁の効いた汁に玉ねぎやトンカツを入れて、頃合を見て溶き玉子を回し掛け。刻みねぎ、なるとを加え蓋をして少々。玉子が半熟になったら熱々ご飯に載せて出来上がり。写真は大盛りカツ丼のさらに100円増しでメガ丼。大ぶりのラーメン鉢に盛られていました。
明日・明後日は春の検尿です。始業前に保健委員は男女別に容器を集め、保健室に届けなければなりません。中学は球技大会なので、準備に当たっていて、提出が困難の人は明後日忘れずに提出しましょう。
新入生も朝の読書にすっかり慣れたようで、始業チャイムが鳴ると、自主的に読書が出来るようになりました「どんな本を読んでいるのだろう?」クラスを預かる先生は、生徒の読んでいる本にも興味津々です。
学校に持ってきた貴重品は、担任の先生が預かり保管しています。財布や定期の他、家の鍵などを預かっています。学校に来る時は、必要最小限の貴重品で登校するようにしましょう。
21日に実施される、中学校の新入生歓迎球技大会用クラスTシャツが配布されました。このTシャツは球技大会や体育大会の他、磯観察(中2)、スキー実習(中1)などの宿泊学習でも利用されます。大切に扱いましょう。
PTA発行のNavi(ナビ)が配布されました。生徒たちが様々な職業と出会えることを願い、保護者や卒業生、その他大勢の方々が自分の職業について、判りやすく記してくれています。今回は「芸人から構成作家へ」と題し、現在フリーの構成作家として活躍する学園卒業生のお話です。ナビは年10回発行予定で、過去記事はPTAのサイトより、PDFでご覧になれます。
中一総合学習では、一年間の取り組みや、図書館の使い方を学びました。総合学習教室は図書館に隣接し、調べたいことをすぐ調べることが出来ます。その後、実際に本の貸し出し手続きを体験しました。
最初の課題はデカルコマニーです。二つ折りにした紙に絵の具を乗せ、圧すると左右対称の不思議な模様が現れました。さらにビニール袋やプラスチックナイフを使ったり、指を使ったフィンガーペンティングに発展させ、思いがけない色と形の出現に大喜びでした。
6時間目にチャペルで中学の部活動紹介が行われました。ダンスや演奏、デモンストレーションなど、趣向を凝らしたアピールが続き、1時間があっという間に過ぎました。どの部活も見学大歓迎です。新入生は仮入部期間を利用し、自分に合った部活を選びましょう。
試験中に机上に出せるのは筆記用具だけで、筆箱は鞄の中か足元に置かなくてはなりません。鞄は口を閉めて廊下や教室の前後に並べました。試験監督の先生の「始め」の合図と共に、生徒達は一斉にペンを走らせました。
今年度初めての試験が実施されました。朝のホームルームでは、試験の実施方法が念入りに説明されました。試験の受け方が記されたプリントは、デイリーノートの裏表紙に貼っておきましょう。
文化部発表会に続き、7限目に運動部紹介がありました。フロアでは各部が趣向を凝らして活動をアピール。舞台裏では、生徒会役員が進行のチェックを念入りに、舞台袖では出番前の部員が緊張しながら読み合わせ、観客席からは新入生の歓声が上がりました。
授業の連絡や準備物、課題の締め切りや試験範囲など、忘れてはいけない事柄が沢山あります。そこで活躍するのがデイリーノート。小学校時代の連絡帳のようなものですが、中学生になったのだから、しっかり自分でスケジュールを立て、実行に移しましよう。※掲載の時間割変更は一部のクラスだけです。
美術最初の授業では絵の具セットや、資料集が配布されました。絵に具は小学校で使っていたものより二周りほど大きなアクリルガッシュで、乾くと耐水性になります。失わないように、一本づつ名前を書きました。
ロッカーの前で生徒と先生がうずくまって何やらゴソゴソ・・・鍵を忘れた時の為に預けていたスペアキーと思っていた鍵が別のものと判明。購入間もない南京錠を切断することになりました。ロッカーには大切なものが沢山入っているので、しっかり施錠しましょう。
オリエンテーション二日目は野外炊飯でカレーを作りました。量を計らずお米を研いでしまった班、早々に薪を使い果たした班、スプーンの数が足りずに、みんなで一時間探したクラス・・・いろいろありましたが楽しい野外炊飯になりました。
入浴、夕食のあとはお楽しみのキャンドルファイア。野外活動指導員の宮崎氏を招いて、歌やゲームで盛り上がりました。一瞬で二百数十名の心をつかむ氏の技術には、我々も毎回脱帽させられます。ズンバーダの実演はお子様に尋ねて下さい。必ず!!できます。
府立少年自然の家へ校外オリエンテーションに行った中学1年生は、ウォークラリーで汗を流しました。ウォークラリーは時間オーバーで減点され、なんとマイナス84点の班も。時間を守りましょう。
中学1年生は河内長野教会で入学記念礼拝を持ちました。河内長野教会は学園設立の礎となった教会で、大谷美和子氏著「青春輪舞」の舞台となった場所でもあります。学園に由緒有る教会で礼拝を持てたことで、改めて清教生になった喜びを感じたことでしょう。
高校職員室前で、華道部が活動していました。色とりどりの生け花が、廊下を華やかにしてくれます。そして、切った茎を体中に差して装う生徒も・・・
完全沈黙で、宿題のやり直しや、プリント課題に取り組みました。これは中学で求められる自学自習の習慣を身に付ける為のトレーニングで、途中、国数英の担当教諭が解説に回りました。自ら進んで学習に取り組む習慣が大切です。
進路部からは「清教での6年をいかに有意義なものにするか!」話がありました。合格祝いにゲームを買ってもらった人、このごろ遊びまくっている人、気持ちを切り換えてください。清教学園合格はゴールではなく、新しいスタートなんですよ。
保健室の養護教諭からは、保健室の使い方や、日常の健康への留意点について注意がありました。資料にもあるとおり、朝食を疎かにしては一日もちません。少し早起きして、朝から栄養の有るものをしっかり摂りましょう。
2〜4時間目はチャペルで、保健室、生活、進路、教務・・・様々な説明を聞いて少し疲れた様子。話のポイントは、アワースクールデイズに書かれているので、家で読み返してください。小学校とは違う点、勘違いしている点、いろいろあるはずです。
早速決まった代議員が司会をして、クラス委員を決めているクラスもありました。図書委員や保健委員、各教科の委員はもちろん、清教ならではの宗教委員など、全員が何らかの役割を担います。クラス委員は次々と立候補で決まり、前向きに活きる63期生の姿が象徴されているようでした。
HRではクラスごとに様々な企画が行われています。自己紹介をしていたクラスでは、出身小学校の話や好きなスポーツ、入りたい部活など、ネタは豊富。どの顔も清教生になった自覚と希望に満ち溢れた笑顔でした。
中学1年生は初めて教室礼拝を行いました。司会に立つ日番さんも、クラスの生徒も、慣れないのは当たり前。しかし、放送に続いてひときわ大きな声で賛美歌を賛美しました。
礼拝前の10分間。各自が選んだ本を読む読書の時間があります。10分間の読書は単に見聞や知識を広めるだけでなく、脳を活発に活動させ、勉学に集中できるウォーミングアップの働きもあります。
カルガモ探検隊の中には、理事長・学園長室にやって来たグループがありました。最初は緊張した面持ちだった新入生たちも、理事長の中尾先生、学園長の安達先生、そして創立者である中山先生から温かく迎えていただき、最後は笑顔でピースサイン。記念撮影のプレゼント付きのスペシャルな探検となりました。
4人の中学3年生がリーダーとして、1年生の教室を訪問。リーダー一人が約10人の1年生を連れ、2時間掛けて学園施設を案内してくれました。事務室や保健室、特別教室や体育館以外に、120人収容の自習室や清教で一番高い鐘楼にも登りました。
終礼でいじめに関するアンケートが取られました。これは毎年新入生に対して無記名で行われているもので、集められたデータは今後の人権教育に活かされます。学園では、いじめや不正を許さない、心の教育に努めています。
HRで生徒手帳の記入をしました。先生の説明を聞きながら、氏名や住所、通学区間などを書き込みました。中学生になったら、ボールペンやネームペン必ず持っておきましょう。1年生は顔写真がまだ出来ていないため、発行には暫くかかります。
クラスは担任と副担任のダブルスタッフで、きめ細かく指導しています。しかし、何から何まで先生が面倒を見るわけではありません。むしろその逆で、少し頑張れば跳べるハードルを与え続けています。プリント配布やノート回収も、生徒が積極的に関わってます。
中2、中3では授業がスタートしました。新しく着任した先生のクラスでは、自己紹介や授業の取り組み方の説明、自己紹介カードを書いたり、あっという間の一時間でした。
続いて1年生は、チャペルで讃美歌の練習をしました。学校でパイプオルガンの伴奏で歌えるなんて、本当に贅沢なこと。まだ歌詞を覚えてない人も、讃美歌を高く掲げ、前を向いて賛美しましょう。
中学1年生はチャペルで入学ガイダンスを受けました。理事長先生が手にするのは、学園の前身、清教塾時代の貴重な看板。中学生が「僕たちの学校が欲しい」と行動したことが今の学園につながりました。
新学期早々、図書館には本好きがたくさん集まってきました。みな、春休み中に借りていた本を返却したり、新しい本を物色したりしています。中には読みきれなかったのでしょうか、貸し出しの延長手続きをしている生徒もいました。
ほけんだより4月号が発行されました。内容は4月の保健行事や、独立行政法人日本スポーツ振興センターの手続き、保健室についてなどです。保健室では内服薬はもらえません。体調が悪くなった時に薬を飲む必要がある人は、自分で用意しておきましょう。また、友達同士で薬をもらったり、あげることは絶対にやめましょう。
HRでは宿題の提出や連絡の他、結核健康診断問診調査票が配布されました。記入例も添付されていますので、ご家庭で熟読の上、鉛筆で記入し提出してください。期限は4月11日(月)です。
始業式、対面式に続いて、表彰が行われました。剣道部、女子ソフトテニス部、硬式テニス部で入賞した生徒が表彰されました。
生徒会長から「わからないことがあれば、何でも先輩に聞いてください」と、「これから3年間頑張ります」と、500人近い先輩を前に、緊張の面持ちで新入生代表がしっかりとした口調で挨拶し、大きな拍手をもらいました。クラスに記念の鉢植えをもらいましたが、何の苗かは大きくなってのお楽しみ。クラスで大切に育てましょう。
新しく着任された、中学副校長の森野先生から「学力や活動で表彰されるだけでなく“誰かの役にたつ”人としてのすばらしさは何物にも代えられません。」と式辞があり、始業式が行われました。慣れない1年生は聖書の箇所がわからなかったり、宗派を間違っていたり・・・ま、これから少しずつ清教生に。
2・3年生がロッカーゾーンで抱き合ったり、ハイタッチしたり、歓声に沸いていました。新クラス分けの名列を見て、仲の良かった有人や、部活の仲間と同じクラスになれたり、別れたり・・・新しい担任の発表もあり、いよいよ一年がスタートしました。
午後からは、6クラス253名の新入生を迎え、中学63期生の入学式が行われました。生徒会役員に赤いカーネーションをつけてもらい、うれしそうな顔が印象的でした。
教室をピカピカに磨きあげ、教科書類が整ったら、いよいよ最後のお仕事です。新入生歓迎メッセージを教室の黒板や電子黒板を使って書きました。
春休み最後の今日、朝から中学野球部員が続々と登校してきました。野球部員達は、毎年新入生の教科書を運搬したり、校内の清掃活動を買って出てくれます。日ごろ鍛えてるだけあって、重い教科書の束でも、軽々運んでいくのは流石(さすが)です。
入学礼拝式のあとは、満開の桜をバックにクラス写真を撮影しました。「ネクタイ曲がってませんか?」「女子は足を閉じて」写真屋さんのアドバイスが飛びます。保護者の撮影タイムでは、カメラの列にまるで有名人になったよう?
9時30分より、高校44期生の入学礼拝式が行われました。1年生は緊張の面持ちで式に出席しました。3年コースの生徒と保護者には、礼拝形式の式には馴染みが無く、新鮮な感動を覚えたようでしたが、式は粛々と進み、厳粛な雰囲気のまま終わりました。
3月23日〜26日の4日間、4時〜7時の間、河内長野駅前でインターアクト部が街頭募金を呼びかけました。大変寒い時期でしたが、生徒もOBもよく頑張りました。「そこで買ってきたから」といってカイロを下さる方、懐かしい顔の卒業生、「がんばってね」と声をかけて下さる方に、生徒達も感激していました。
新入生は集合場所からHRに移動し、書類の提出や入学式の持ち物の説明などを聞き、その後証明写真撮影や身体測定、健康診断を受けました。
新入生健康診断の為に午後から登校した1年生。「何組になった?」「あ!一緒やぁ〜」そんな声が、小グランドに響き、クラス表に見入る姿があちらこちらで見られました。積極的に声を掛けて、新しい友達をたくさん作ってください。
新入生用ロッカーが設置されました。先生方は早速ロッカーに名前シールを貼りながら、「どんな生徒が入学してくるのだろう?」「同じ姓だけど、姉弟かなぁ?」入学式が待ち遠しい様子でした。
春休み期間を利用して、全ての教室や施設により良質の音声を届けるため、中高放送設備の更新や、回線、スピーカーの交換を行いました。また、緊急地震速報受信機も備え、生徒の安全確保に努めます。これらは中学60期生、高校41期生の卒業記念品によるもので、奇しくも東北関東大震災が発生し、自然災害に対する備えの重要性を改めて認識させられました。
ハンドベル部、合唱部が相前後して定期演奏会を開催します。ハンドベル部は8日にラブリーホール大ホールホワイエで16時から、合唱部は9日に清教チャペルで14時30分から開演します。共に入場は無料ですので、こぞってお越し下さい。
このところの陽気で、校内の桜が一気に咲き始めました。週間天気予報によると、7日までは好天が続き、その後崩れるそうです。「満開の桜の下、入学式を迎えたい」誰もがそんな思いで桜を見上げています。
一方、新中1生が入る予定の教室は、床のリノリウムを全面張り替えました。木目調のリノリウムは高級感たっぷり。接着剤も環境に配慮したものを使っていて、育ち盛りの中学生にも安心です。
春休みの期間を利用して、教育環境をより整える為、様々な工事が行われました。新高1生が入る予定の教室は、古い木造の壁と建具が取り払われ、モダンなスクールパーテーションに取り替えられました。開口部を大きく取り、教室の隅々まで明かりが届き、学習効果が上がりそうです。