2011年10月
今日から食堂のTVで、高校修学旅行のスライドショーが始まりました。修学旅行は10月4日〜8日の日程で、種子島方面、北海道方面に行きました。ランチタイムに、楽しかった修学旅行の思い出話に華が咲くことでしょう。
学園の食堂は、安全と美味しさを届ける為に、毎日必要なものを必要なだけ作っています。今日のお弁当は「鳥の照り焼き弁当(450円)」こんがりグリルされた鶏肉に、甘辛いタレが掛けられ、ジューシーそのもの。お昼ご飯が待ち遠しいですね。
中学1年生は10分間の読書に取り組みました。チャイムを合図に、全員が自主的に読書に取り掛かれるところが、半年の成長を感じさせられます。「今。何を読んでいるの?」ご家庭でも話題に取り上げてみてください。
中学2年生、3年生は恒例のモーニングテストに取り組みました。10分間の確認テストですが、試験に向けて週末に、しっかり自宅で取り組むことが大切です。練習せずにコンクールや試合に臨むひとはいませんね? 自宅学習が成果のカギです。
今朝は各地に霧が立ち込めたようで、学園の鐘楼も白いベールに包まれ、幻想的な雰囲気の朝を迎えました。交通機関の影響も受けず、生徒はいつもと同じように登校し、新しい週が始まりました。
ガラ空きのテニスコートと、ギュウギュウ詰めのテニスコート・・・ソフトテニス部の部員達は、中1ガイダンスが終わるまで、チャペル内に打球音や掛け声が響かないよう配慮して、離れた場所で活動しました。ガイダンスが終わると、途端にいつものペース。帰り掛けに見学する保護者も沢山いらっしゃいました。
高1は旧体育館で、中1はチャペルで学年懇談会が開かれました。挨拶に続いてコースの説明、進路、教務、生活などから説明があり、うなずきながら、資料にペンを走らせる姿が見られました。中1学年の懇談会では情報モラルに関してのガイダンスがあり、保護者からは「知らないことばっかり、恐ろしくなりました」と声が聞かれました。
10月も末だというのに、朝夕の冷え込みを除けば、日中は暖かい日が続いています。日当たりの良いベランダではなんと、朝顔が咲き始めました。隣の鉢には小さいながら、ゴーヤが実を結んでいます。皆さんも体調管理には気をつけてください。
コンサート後、帰りの支度をされていた森祐理さんの姿を見つけた中学生男子たちは、照れくさそうにしながらもそそっと近寄り、サインをおねだり。中には生徒手帳の白ページを開けながら「こんな小さいところにサインしてくれるかな?」とまごつきぎみの生徒もいましたが、みんな優しい言葉をかけていただき、丁寧にサインをしていただきました。素敵な記念の品になったことでしょう。ずっと大切に。
後期宗教週間の特別企画である森祐理さんのコンサートは、生徒たちにとって、心に深く感動を覚える素敵なひとときになりました。阪神淡路大震災で亡くなられた弟さんからの声なき声に励まされ歌い続けておられる森さんの歌は、苦しみの経験の上に作られたからこその温かさにあふれ、曲が進むたびに生徒たちの心のセンサーも感度を増していくのがはっきりと分かりました。また、国内外を問わず歌を通じて癒しを届けておられるまっすぐな生き方そのものにも多くの生徒たちが感銘を受けていたようです。ありがとうございました。
本日最終日を迎えた後期宗教週間ですが、中学の合同礼拝には啓明学院中高宗教主事の小嵜智通先生にお越しいただき、「ありがたばあさん」というタイトルでメッセージをいただきました。神様のなさることに感謝し、どんなことがあっても笑顔で「ありがたい」と言うおばあさんの話を題材にしながら、「足りないものではなく、自分自身に与えられたものを探してそれを心から喜び、自分の生きる道を見いだすことが大切なんだ」と語りかける先生の温かな口調に、強い説得力を感じた生徒も多かったはずです。
今日は中学生の合同礼拝の日です。チャペルの入り口では毎週、先生が生徒の身だしなみに目を光らせながら「おはようございます」と声をかけています。名札、ネクタイ、リボン、ベルトに靴・・・確認することは多々有ります。清教生として自覚と誇りを持って、行動しましょう。
高2の合同礼拝には、鎮西学院高校宗教主任の鐵口宗久先生(高16期卒)にお越しいただき、「出会いで愛」というタイトルでメッセージをいただきました。学園の卒業生でもある鐵口先生は、筋ジストロフィーを患いながらも命のメッセージを届けるために学園に来られた難波紘一先生との1985年の出会いが自身の人生を決定したと自らの在学時代を振り返り、清教学園にいるからこその出会いの素晴らしさを感じてほしいと後輩たちに伝えてくださいました。高2生たちにも、学園で学ぶことの誇りがどこにあるのか、しっかり伝わったことでしょう。※今回の文面の執筆者も85年の難波先生ご来校の際に時間を共にさせていただいた一人ですが、その時に先生からいただいた感銘のことは、また別のお話ということで...
学園広報誌「清教」が発行されました。学園祭、高校43期生修学旅行、後期宗教週間、幼稚園では第二回教育実践佐武賞受賞について、その他、生徒の活躍など、内容は盛り沢山。保存して在学中の思い出としましょう。
【訂正とお詫び】11月の予定で英検二次の日付が誤っていました。正しくは13日です。訂正してお詫びします。
【訂正とお詫び】11月の予定で英検二次の日付が誤っていました。正しくは13日です。訂正してお詫びします。
美術室前廊下に、中学文芸同好会「ポルカドット」のイラスト作品も展示中です。ポルカドットはイラストやポエム、小説などの執筆を中心に有志で活動していて、今回は美麗なイラスト展となりました。
美術室前廊下に、中学1年生の授業作品「CD版画」が展示され、行き交うひとの目をひいています。校内で出た不要CD−Rにニードルで傷をつけて、凹部にインクを詰めプレス機を使って転写した凹版の作品です。アイデア溢れる作品も多く、中には教科書級の作品もあります。
自分で選んだお気に入りの絵や写真をガラスに貼り、忠実に写し取って描きます。ガラスの裏面に徐々に出来上がっていく絵は手順が普段と逆になり、慣れない生徒は四苦八苦。何度も裏返しては進み具合を確認しています。
※安全に配慮してガラスの代わりにアクリル板を使用しています
※安全に配慮してガラスの代わりにアクリル板を使用しています
ほけんだより臨時号が発行されました。内容はこのごろ流行っている、呼吸器系感染症(RSウイルス感染症及びマイコプラズマ肺炎)について詳しく記されています。風邪と思って見過ごすことの無いように、早い目に医師の診断を仰ぎましょう。
キャンパス(購買)の机には、大きなカボチャがディスプレイされ、ハロウィン気分を盛り上げています。このカボチャは、学園のある先生が実家から持ってきたもので、重さは何と○○キロもあります。
礼拝が終わる頃、食堂では朝の仕込みの真っ最中です。学園の食堂は、安心安全で美味しい食事を安く提供する為、様々な工夫をしています。今日の弁当(450円)のメニューはカツ弁当。南河内で収穫された野菜なでも使っています。
創立60周年の後期宗教週間が始まりました。初日の今日は、日本基督教団阿倍野教会牧師の平井文則先生にお越しいただき、「期待ではなく希望」というタイトルのもと、次のステージを拓くべく日々頑張っている高3生に温かなメッセージをいただきました。自分自身には思いもよらないものを含め、私たちには神様から用意されている素晴らしい道があると信じる<希望>こそが大切である — そう語る平井先生のメッセージは、自分自身のいまに重なる高3生たちの心に強く響いたことでしょう。
今日から特別補講追試期間が始まるので、月曜恒例のモーニングテストはありませんでした。補講は、中間試験で成績が芳しくなかった生徒が対象となり、理解できていなかったところや、間違った問題をやり直し、補講や課題、追試に取り組みます。
22日・23日に蜻蛉池公園テニスコートで開かれた、大阪中学校総合体育大会で、団体戦・個人戦ダブルスで優勝しました。「『足りないものは、気迫で補え!技術に勝るものは、気迫!』を合言葉に、接戦をものにして、夏・秋の大阪連覇となりました。」と顧問の先生。
PTA発行のNavi(ナビ)が配布されました。生徒たちが様々な職業と出会えることを願い、保護者や卒業生、その他大勢の方々が自分の職業について、判りやすく記してくれています。今回は「食に関する仕事の一つ」と題し、調理として活躍する保護者の方のお話です。ナビは年10回発行予定で、過去記事はPTAのサイトより、PDFでご覧になれます。
職員室の片隅から「ミャァ〜 ミャァ〜」と鳴く声が聞こえてきました。声の方に行くと、ダンボールに入れられた子猫がじっとこちらを見ています。中1の某君が、朝見つけてそのまま学校までつれて来たもので、先生方のお弁当のお裾分けを平らげ、満腹の様子。夕方には某君が大事そうに連れて帰りました。
宗教部ニュースが配布されました。秋の宗教週間に合わせて、26日・27日に、NHK歌のお姉さんでおなじみの森祐理さんが来校し、チャペルでコンサートを開きます。森さんは現在は福音歌手として、国内海外を駆け回り、その美しい歌声で希望のメッセージを届けています。
「今日でやと終わった」と思うのも束の間、続々と試験が返却されてきました。試験返却時も机上には赤ペン一本しか出すことは許されず、私語厳禁、脇見厳禁、確認作業が終わるまで試験と同じ環境が保たれます。
中学1年生は試験が終わった後、チャペルで学年集会をもちました。金剛登山の話や生活部の話などの他、来年のクラス分けアンケートの話がありました。保護者の皆様には、10月29日の学年ガイダンスで説明があります。ぜひご参加ください。
中学生は試験最終日、高校生はあと一日を残すのみとなりました。担当教科の先生が試験時間中に巡回し、生徒の質問に答えます。「みんなしっかりわかってくれたかな?」先生にとって、気になるのは試験の出来の方のようです。
文化祭で上映された数々のSEIKYO VIDEOの総集編ディスクが出来上がりました。あのMihimaruGTが歌う、しらかしの径イメージビデオも収められています。
試験は厳格そのもので、入学試験と同じルールで臨んでいます。机の中はもちろん空っぽ、鞄は廊下や教室の空きスペースに置く決まりで、筆箱すら机上には置けません。万が一不正行為が認められた場合は、全教科が0点の扱いになります。
中高共に試験中は一時間目の始まりが9時からで、試験と試験の間は通常より5分長い15分間の休み時間がとられます。しかし実際は答案確認や、問題配布のために先生が教室にいるので、丸々15分の休憩があるわけではありません。
清教の朝は読書の時間に続いて礼拝で始まります。教室礼拝の司会は日番が担当し、日番日誌に手順が記されています。うっかり日番だということを忘れていたR君。記憶を頼りにアドリブで司会をしたものの、お祈りの段で先に進めず「・・・感謝します。」をリピート。ちゃんと神さまに伝わってますよ。
今日も大勢の生徒が、明日の試験に向けて自習室を利用しました。教科や学年で指定された生徒、自主的に自習する生徒、事情は様々ですが、何事も意識の高い集団に身を投じることが上達の第一歩です。あと二日、体調に気配りして頑張りましょう。
英語演習の試験にはリスニング試験があります。一昔前までは、英語の先生が無骨なラジカセを持って、教室を回ったものでしたが、今ではスマートに携帯端末を使っています。教室にはアンプとスピーカーが常設で、接続もコード一本で済み、明瞭な音声で試験が行われます。
中学職員室横掲示板の、体育大会集合写真がDEFクラスの写真に張り替えられました。この写真は巾7、2メートルもり、文化祭でも展示した写真です。15日(土)に、教育研究発表会に来られた他校の先生方も、巨大さにビックリ仰天のようすでした。まさに学園が誇るメガプリントですね。
中学1年生の先生方は、11月10日に行われる校外学習の下見に、金剛山へ行きました。地元の先生方にとっては、もう何度も登った山ですが、様子を確かめる為に、本体をシミュレーションしながら登りました。秋の風が爽やかな下見になりましたが、下見に行ったら便所の便器の数まで数えるんですよ。
試験が終わった教科から、終礼時にノートを集めて提出しました。早速、担当教科の先生が教室を巡回して、ノートの点検と採点です。手には沢山の付箋が握られ、付箋には予め「再提出」のスタンプが押されていました。付箋がついて返却されたひとは再提出ですよ。
中間試験が始まりました。今日から四日間、中学1年生は7教科、2年生は8教科、3年生は9教科の試験を受けます。体調管理をしっかりして、ベストを尽くしましょう。
廊下の隅で輪になって「ここ覚えた?」「出ないって!」「ウソ?出るで」 試験監督の先生が教室に来ても“会議”は終わる気配を見せません。気持ちはわかりますが、直前に覚えたことは、直後に忘れるものです。これでは何のための勉強かわかりませんね。時間を掛けてコツコツ取り組むのが一番です。
月曜と言えばモーニングテストの日ですが、今日から中間試験が始まるのでモニテはありませんでした。しかし、読書の時間はいつもと変わること無く、集中して取り組むことができました。4月以来、沢山の本を読破したことでしょう。
今回の教育研究発表会には取材の方も来られました。発表会を終えた先生方には、記者からの質問とカメラのレンズが向けられました。5時間にわたった発表会を終えたばかりの先生方でしたが、疲れなど何のその、ハツラツとインタビューを受けました。今回の取材の記事は、中学受験関連のあるウェブサイトに近々掲載される予定です。どんなメッセージを発信しているか、ご期待ください。**この日、実はもう1人取材を受けた先生がいます。どなたなのか、それもお楽しみということで...
3つの会場に分かれての分科会では、リブラリア・カリキュラムの内容をより踏み込んだ形でご理解いただきました。なんでも学べる学校図書館となるための秘密、生徒たち一人ひとりの興味関心を生かしてあげられる総合学習の作り方、そして高校卒業時に大学4年生並みの4万字の論文を仕上げられるようになる学習の仕組みという3つのテーマそれぞれで、本校の探究型学習を支えるメソッドを詳しく知っていただく有益な時間となりました。
教育研究発表会では探究科の授業風景を実際に見学いただく時間もあり、ご来校いただいた先生方からの質問には、卒業論文「タラントン」を作成中の生徒たちもしっかりと答えていました。テーマにどのようにして出会ったのか、また論文の形に仕上げるためにどんな工夫を重ねているかなど、自分自身の現在進行形の学びから魅力ある答えをしている生徒たちに、お越しの先生からは感心の声も聞かれました。
創立60周年を記念する一大イベントとして教育研究発表会が行われました。コンクールでの受賞歴も数多く、みなさまから高い評価をいただいている本校のリブラリア・カリキュラムですが、今回は「学校図書館を核としたリブラリア・カリキュラム 総合学習・探究科の実践から」ということで、教育内容のエッセンスをお伝えできる機会をもたせていただきました。全国からご来校いただいた100名を越える先生方とも活発な議論を交わすことができ、60周年記念にふさわしい素晴らしく質の高い研究大会となりました。
痛々しい姿の生徒も、こんな時こそ怪我に負けず頑張っています。怪我や病気を抱えた状態で試験を受ける生徒もいますが、解答用紙を拡大コピーしたり、机を二つ並べたり、座席の場所を変えたり、生徒が少しでも受験しやすい環境を整えてサポートしています。
「清教生はガリ勉ばかり?」そんなことはありません。遊ぶ時はしっかり遊んで、言わばオンとオフの切換えが上手いということでしょう。勉強に部活に友達に、毎日ヘトヘトになるほど充実しているということです。
試験を翌週に控え、今日も多くの生徒が自習室で下校時間間際まで学習に励みました。自習室は監督の先生がつき、完全沈黙の場が守られています。見回りに来た先生を捕まえては質問をし、その場で問題解決するラッキーな生徒もいました。
食べ物の話ばかりではなく、震災に関する予習も抜かりはありません。教室後ろの黒板には、阪神淡路大震災の特集記事や、東日本大震災の記事がピンナップされ、午後に訪れる阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターでの学習をより有意義ものにします。
観光情報誌を見ながら、和気藹々とルートが決まっていきます。昼食は中華街で、豚マンや中華チマキ、ラーメンなどが人気の様子。男子諸君、しっかりエスコートするのだぞ!!
中学3年生のLHRも各クラスで、11月10日に神戸方面で実施される校外学習のルートを決めました。元町駅前をスタートし、途中チェックポイントや中華街を班毎に巡り、午後は阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターを見学します。
中学2年生のLHRは、11月10日に実施される校外学習のルートを決めました。校外学習は奈良公園へ向かいます。
中学1年生のLHRはチャペルに集まり、進路部からの話を聞きました。11月の実力テストの取り組み方や、将来の進路の考え方など。特に今回は、答えを写して“勉強した気になってる君”にきつ〜い一言「そんなことしていたら伸びないぞ」
今日は中学部の合同礼拝です。中学副校長の森野先生から「愛と喜びをもって、心を込めてひとに接すると必ず伝わります。不平不満が募り、だんだん嫌になっても、神さまに愛されて生かされていることを思い出し、大変な状況でも他人を思いやれる人になってください」とお話がありました。
HR教室とその廊下、ベランダ以外に、特別清掃区域として、特別教室や外階段など、クラスに掃除場所の分担があります。掃除は数名の班で交代で取り組み、全員が何らかの美化活動に取り組んでいます。
中学生は遊びの天才! なんでも自分たちで楽しめてしまいます。まぁ、バランスゲームもいいけど、掃除もしっかりお願いしますよ。
※竿燈(かんとう)まつりは秋田のお祭り。
※竿燈(かんとう)まつりは秋田のお祭り。
教室にずらりと貼り出された中間試験関連の連絡プリント。試験範囲や持ち物、試験後の提出物など、大切な情報が満載です。生徒達も漏らすことの無い様、デイリーノートなどを活用してメモしています。ご家庭でも中間試験に向けて、話題に取り上げては如何でしょう?
図書室には素敵な切り紙細工(2010/10/26関連記事)が飾られています。良く見ると、何気ない連続模様の中にアリスや、教会などのモチーフが配置され、二色の紙を重ねたり、ちぎれてしまいそうな細い細工だったり、匠の技が光ります。作者である高校生のIさんは「今はハロウィンに向けて新作を製作中です」とのこと。楽しみですね。
ホカホカご飯のカツ丼弁当(350円)を手に、生徒が坂を駆け上がってきました。中学生のテイクアウト弁当は、教室で友達と一緒に食べることができるのが人気の的。毎朝、8時20分までに中学職員室横の券売機で食券を買っておけば、お昼には用意されています。
生徒達は昼休みになると、体育館ピロティに猛ダッシュ。ブラウスを体にあてたり、ズボンを腰にあてたりしながら、自分にピッタリの制服を選んでいました。リサイクルにご協力頂いた先輩、保護者の皆様、ありがとうございました。
清教学園幼稚園が財団法人教育美術振興会より栄えある教育実践佐武賞に選ばれたのを機に、同振興会の理事長をはじめとする先生方が中高の美術教育の成果もご覧になりたいと来校なさいました。「美術教育の人間形成上の意義」を高めているとの評価をいただく美術の授業がどのようになされているのか、生徒たちの作品を手にとっていただきながらご理解いただきました。全国レベルを誇る清教学園の造形教育は、生徒たちの心の成長をしっかりと支えています。
中学では今日から中間試験前の自習室がオープンしました。終礼後掃除を手際よく終わらせ、3時50分からはHR、学年や教科で指定された教室などで、集中して自学習に取り組みました。寒暖の差が激しい季節です。風邪をひかない様に気をつけましょう。
中間試験前の最後の部活動、中学美術部員は張り子の石を作っています。石川の川原で拾ってきた石に、新聞紙を水貼りし、その上から書道部にもらった古い半紙を、糊水で何層にも貼り重ねて厚みと強度を出します。
リブラリアの雑誌の棚がリニューアル!それぞれの棚に名札がつけられ、読んだ雑誌を戻す場所がわかりやすくなりました。 ない雑誌もすぐにわかります。来週にはさらにもう少し変わる予定なので楽しみにしていてください。
「インクは中指で塗りなさい」「嫌ぁぁ〜」「キャー」は最初だけ。ゾンビなのかアバターなのか「少しは気を使えよ」という生徒が続出します。「制服汚すなよ」「私、気にしません」「お母さんが気にするって」ずっとこんな調子です。
仕上がった作品は来週まで、スケッチブックに押し花の要領で挟んで個人保管です。一週間の間に、用紙を湿らせた水分とインクの油分が飛び、台紙に貼って完成です。
今日で中学1年生のCD版画は、全クラスの摺りが終わりました。不要なCD−Rの意外な使い方とあって、生徒の評判は上々。今回使用した数百枚の不要CD−Rは、全て校内からの廃棄物を活用しました。
図書館司書の先生が雑誌架の模様替えをしていました。書架は雑誌の大きさや厚みに合わせて、高さは24ミリピッチ、厚みは無段階に調整できる仕組みの、M工房オリジナル商品です。(2010/04/05記事)
図書館では文化祭で展示された「フォトコンテスト」のアンコール展が行われています。コンテストはデジカメやフィルム式カメラを使い、生徒が自ら撮影した写真が応募対象で、一次審査をくぐり抜けた作品が文化祭で展示され、来校者の投票で賞が決まりました。来年はチャレンジしましょう。
中学3年生のLHRは、それぞれクラスで中間試験までの計画を立てました。担任の先生は、気になる生徒を呼び出しては、涼しくなった校舎の陰で二者懇談で相談に乗ってました。
中学2年生のLHRは、学園の伝統とも言える降誕劇についてのお話で始まりました。その後、6月3日に行った磯観察のビデオを鑑賞し、11月10日に奈良で行われる校外学習について、ガイダンスがありました。
中学1年生のLHRは、11月10の校外学習、金剛登山の班分けや、後期クラス委員決や席替えなど、クラス企画でした。
今日は中学部の合同礼拝です。「豊かに蒔く」と題し、中学教頭の菊地先生から「一人ひとりが神さまとひとの為に、惜しまず喜んで、自分の賜物をささげられる、そんな人におおきな祝福が与えられます。身近な人が困っていたら、手をさしのべる愛を持ちましょう。」とお話がありました。
図書館では、文化祭の人気企画「フォトコンテスト」展示作品の再展示が始まりました。文化祭では天候不良でゆっくり鑑賞できなかったひともかなりいるはず。投票こそありませんが、額装も施されたままで、臨場感そのまんまに鑑賞できます。
中学職員室横掲示板に、青い作業服の職人さんが勢ぞろい。一斉に掲げたプリントは巾7、2メートルもある文化祭で展示した体育大会の集合写真です。今回はABCクラスの展示になりましたが、DEFクラスは後日展示します。さて、青い職人さんの正体は?・・・続く
食堂で販売されている食事は、毎日学園で調理されています。日替わりランチ(410円)は、衣もサクサクのあげ立てカツがとってもジューシー。教室に持ち帰って食べたい生徒には、テイクアウトの弁当もあります。写真はから揚げのカラシマヨネーズ丼(400円)です。
中学1年生の美術では、CD版画の印刷をしました。(2011/09/27記事)ニードルで彫った凹部に油性のインクを詰め、プレス機で版画用紙にうつしとりました。凸版とは違った手順に生徒達は戸惑いながらも感激の様子。片付けの段で手についたインク汚れは洗い油で落としました。
モーニングテストならぬイブニングテストになりましたが、終礼時に集中して取り組むことが出来ました。学年末の評定には、これらの小テストも加味されるため、たかが10点でも、積み重ねると大きな点になります。
※定期テストと小テスト、その他課題の割合は、教科や学期で異なります。
※定期テストと小テスト、その他課題の割合は、教科や学期で異なります。
1230度で三日掛けて焼かれた窯出しはいつも緊張の一瞬。高3美術では、一学期から取り組んでいた陶芸の窯出しをしました。タタラで薄く作った粘土板を皿の形に整え、絵柄を線刻で描き、透明釉を掛けたところ、線刻の部分の釉の色が濃くなり模様が現れます。
中学生に、PTAが主催する「制服リサイクルのご案内」が配布されました。先輩方が「高校へ進学したから」「体に合わなくなったから」と、クリーニングをしたうえで、提供してくれました。大切に着用しましょう。
※写真は昨年の制服リサイクルの様子
※写真は昨年の制服リサイクルの様子
10月に入り、朝夕めっきり涼しく、そろそろ温かい食べ物が恋しくなるころ。食堂では今日から「おでん」が始まりました。出汁のきいた煮汁でじっくり煮込んだ本格派です。パンは新作で「しましまショコラ」。チョコチップが入って、香り高い一品です。
月曜朝は中学のモーニングテストの日・・・ですが、今朝は交通機関の乱れがあり、遅れてくる生徒に配慮して、モーニングテストは終礼時に、終礼時の読書を朝礼時に切り換えました。幸い、遅れも20分程度で、1時間目は通常通り始まりました。
第2回中学入試説明会には100組を超える児童・保護者様にお越しいただき、清教学園中学校の教育内容をご理解いただきました。「卒業生に聞こう」のコーナーでは、学園で成長し今は大学での研究でさらに自らを磨いている卒業生から実感のこもった体験談が語られ、その言葉にみなさんが聞き入っておられました。校内見学では人気のリブラリアのほか、順路途中で見かける電子黒板を使った授業に興味津々の児童の様子が印象的でした。次は清教中学模試(11月3日実施)でお会いできるのを楽しみにしています。
天候不良で午後からの開催となった今年の体育祭でしたが、生徒達が楽しみにしていた、吹奏楽部のマーチングショーが総合体育館で披露されました。熱のこもった演奏に、キャットウォークを埋め尽くした観覧生徒から「すごく良かった」と満足の声が聞かれました。
ほけんだより10月号が発行されました。内容は10月の保健行事、「10月10日は目の愛護デー」にちなみ、目の健康についての特集です。勉強中の照明や、度のあったメガネやコンタクトなど、大切な目をアイするポイントは沢山あります。季節の変わり目、体調を崩さないように頑張りましょう!!