2011年11月
高校3年生最後の授業は、男女合同での体育授業でした。Cクラス対Hクラスでの対抗戦で、第1戦は28日(月)にバレーボール大会を、第2戦は30日(水)にドッチボール大会を行いました。対戦前にはきっちりと「選手宣誓から」始め、思い出に残る授業になったことでしょう。
事務室から高校職員室へ上がる階段に、高3連携コース書道選択者が制作した、刻字作品が展示されています。(2011/11/17記事) 何度も書き込み、一番整った姿の字を、木目の綺麗な桂の板に転写し、ノミや彫刻等で彫り出した作品で、文字や色だけでなく、彫り方のバリエーションも見所の一つです。
中学1年生は二教科、2・3年生は三教科の試験を行いました。中学の場合、試験時間は概ね50分ですが、高校に進級すると長い場合60分や、80分の試験もあります。長丁場では監督の先生は途中で交代することもありますが、生徒は交代すべくも無く、試験は知力・体力・精神力の勝負になります。
朝8時10分、いつもはワールドカップさながらの活気を呈する小グランドですが、さすがに試験中とあっては、ボール遊びする気にもならないのか、先生に叱られるのが解っているのか、写真のような様でした。しかし、元気が有り余る男子生徒は、わずかな暇を見つけては組んず解れつのほたえ合い。試験中に怪我しないようにね。
中学3年生の卒業アルバムの撮影も進んでいます。クラス写真や先生方の写真のほか、前回撮影できなかった部活動の集合写真も撮影しました。卒業アルバムは、3月の修学旅行や卒業式の写真も収録して、GW過ぎに配布予定です。中学3年間全てを収めることができるのも、6年コースの強みですね。
三者懇談のお知らせが配布されました。学園や家庭での過ごし方、成績や部活動、友人関係での悩み事、進路の相談など、話題に尽きることはありません。学園に兄弟姉妹が在籍している場合は、日時の調整も可能ですので、早い目に担任までご相談下さい。
1・3年生は技術家庭科、2年生は聖書の試験もありました。メガネケースにはメガネ、ペンケースにはペンが入っています。ベルトケースに入っているものは? サービス問題でしたね。
中学では二学期期末試験が始まりました。一日目の今日は、三学年とも三教科の試験があり、生徒達は日ごろの学習の成果を存分に解答用紙にぶつけていました。「その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける。あやしがりて寄りて見るに、筒の中光りたり。」
※傍線部 あやしがりて
※傍線部 あやしがりて
教室の出入り口には、PTAが特大のリースを用意してくれました。クリスマスリースは永遠を意味する「環」です。これを、ドアに飾り、厄除けにします。また、教室には担任や生徒が用意した、アドベントカレンダーやツリーが飾られ、クリスマスが近いことを日々お祝いしています。
試験前で部活動がお休みとなり静かな日曜日を迎えた学校では、河内長野市からの要請で、学校生活の風景をテーマとする写真撮影が行われました。「きれいで教育機器も揃った教室があり、また自然豊かな環境に恵まれた清教学園をぜひロケ地に使いたい」というお声があったとのことで、学園側も喜んでお受けした形です。撮影後には「スタッフだけでなくモデル達も気持ちよく楽しく過ごさせて頂きました!」との感想もいただきました。学園を気に入ってくださる方が増えた一日になったようです。
26日(土)関西学院大学で行われましたKGビジネスプランコンテスト2011で、中3の東賢治君が優秀賞および招待来賓賞のダブル受賞をしました。F.B.P(ファッション・ビューティー・フォト)という女性を中心としたトータルファッションコーディネイトに関するビジネスプランでした。なお書類審査で中3松本知佳さん、細川佳笑さん、高2松下悠さんが特別賞を頂きました。
中・高校生徒会が24日と25日の2日間、校門前で「赤い羽根共同募金」運動をおこないました。この募金は、河内長野市の明るく、住みよいまちづくりを進めるための、福祉活動を支える大きな力になっています。登校する生徒達は、ポケットや鞄から、かわいい財布を出して、笑顔で運動に参加していました。
センター化学は大問4つで60分なので、一日大問1つを15分で解きます。今日も一段と冷え込みましたが、早起きして来ています。高3生、目が真剣そのもの!最後の追い込み頑張って!!
中学3年生は、介護に関するビデオを鑑賞し、ワークシートに各自の感想や考えを書き、意見を交換しました。中学2年生は来る降誕劇に備え、団結力と体力増進に小グランドで大縄跳びを、中学1年生は期末試験にむけて自習に取り組みました。
コンクリート壁に開けられた3センチほどの穴から差し込んだ朝日が、反対側の壁に光を落としています。穴は水平に開けられていて、壁の厚みは15センチほどあることから、太陽の軌道や天候を考えると、とても珍しい現象です。場所は、ヒ・ミ・ツ。
合同礼拝のあと、中学後期生徒会役員の認証式があり、森野副校長先生から一人ずつ認証状が手渡されました。新役員達は緊張した面持ちで舞台から「よろしくお願いします」と挨拶がありました。
今日は中学部の合同礼拝です。河内長野教会の堀地先生が「私を開いて下さる方」と題し「大勢の人の中で、たった一人助けを求めて叫んでいる人がいても、神さまはその一人の叫びに気がつきて下さいます。そんな神さまが私達のところに来てくださるクリスマスを、よろこびをもって迎えましょう。」とお話がありました。
第2回清教中学模試(11月3日)の成績懇談会が行なわれました。250組を超える受験生・保護者の皆様がお越しになり、どんな勉強をしていけばよいかなど、清教学園の先生に直接相談していただきました。清教学園を目指している児童たちが相手とあって先生方も熱が入り、模試問題についての質問が出されたときには、さながら解説授業の様相を呈することも。終了後には、どの先生からも「いい子たちばかりでした」との感想が聞かれ、4月から一緒に勉強できるのを早くも楽しみにしているようでした。
放課後の自習室は、普段の席に着席する決まりになっているため、仲の良い友達同士集まって、気が抜けるようなことはありません。授業と同じ集中力で、各自が自学習に取り組んでいます。こちらの先生は、提出されたノートのチェックをしていました。
放課後の自習室は3時50分から5時40分まで、途中10分の休憩を挟み完全沈黙で、各自が自学習に取り組んでいます。こちらの先生は、電子黒板周りの拭き掃除をコソコソと。この教室は明日の入試懇談会場に使用するそうです。
食堂で販売されるパンは材料や製法を吟味した学園ならではの焼きたてパンです。左はたまごパン(100円)、右はウインナーロール(130円)で、どちらも本格的惣菜パンの代表です。「甘いものはちょっと」という人にはお奨め!!
学園ではいろいろなところでクリスマス気分が高まってきています。自動販売機から出てくる飲み物もXmasバージョンになりました。黒板に書かれた生徒のイラストもXmasらしい・・オオオッ! スペルが間違っている。X’masは誤り。Xmasが正しい書き方です。
図書館はツリーも飾ってすっかりクリスマスです。低書架上ではクリスマス会でみんなが作ったリースも展示しています。いろんな雰囲気のリースがあって、見ていておもしろいですよ。11月いっぱい展示しているのでぜひ見に行きましょう。
18日(金)の放課後、総合学習室にて宗教部と図書館共催のクリスマス会が行われました。生徒34名、教員7名が参加し、宗教部のK先生のおはなしと、司書のH先生からの本の紹介を聞き、クリスマス・リースを作りました。限られた時間の中、すてきなリースを完成させ、最後のおたのしみまで時間いっぱい楽しみました。今年参加できなかった人も来年はぜひ参加しましょう。
終礼時に「魅力ある学園づくりのためのアンケート2011」を実施しました。学校教育基本法に基づき、毎年一回実施することを義務付けられていますが、本校ではこれを改善のために生かすべく、毎年積極的に取り組んでおります。中学1年生はマークシートに不慣れで、レ点をつけたり、二重丸で囲んだり・・・
中学1年生と、高校3年生に「麻しん(はしか)の予防接種状況について」アンケートが配布されました。本日配布のプリントをご参照のうえ、24日(木)までに担任にご提出ください。保護者の署名捺印も必要ですので、お忘れの無いようにお願いします。
中学では期末試験一週間前となりました。今日から部活動は原則禁止となり、試験前の自習室が開かれます。教室には期末試験の連絡コーナーができ、各教科から試験範囲や提出物の連絡が張り出されています。口頭での連絡は、デイリィーノートにしっかり書とめました。
※高校は24日が一週間前となります。
※高校は24日が一週間前となります。
食堂で販売されているパンの種類はどんどん入れ替わり、新しいパンもぞくぞく登場します。左はなんちゃってバナナ(100円)、右はボリュームたっぷりのシュクレ(150円)です。「バナナが一本丸ごと・・」と言いたいところですが、そこはネーミングを良く見て♪
16日に高校後期生徒会役員が、17日に中学後期生徒会役員選挙があり、新役員が選出されました。よりよい学園のために、力を合わせてがんばってください。
美術室前廊下の掲示板に、中学62期生が昨年度の三学期に制作した「一版多色木版画」の作品が掲示され、後輩の1年生は「先輩、すごい〜〜」と目をパチクリさせています。浮世絵などでお馴染みの木版は、刷り色の数だけ版木を用意するのが一般的ですが、この作品は、一枚の版に筆で絵の具を塗り分ける方法で、多色刷りを実現しています。
中学演劇部は第126回大阪府中学生演劇祭に参加しました。題名は「冬のうさぎたち」で、部員全員の協力の下、佳良賞を受賞することができました。中1は初めての受賞で自信を深めたと思います。
PTA発行のNavi(ナビ)が配布されました。生徒たちが様々な職業と出会えることを願い、保護者や卒業生、その他大勢の方々が自分の職業について、判りやすく記してくれています。今回は「社会復帰・社会参加への手助けをする作業療法士」と題し、作業療法士として活躍する卒業生の方のお話です。ナビは年10回発行予定で、過去記事はPTAのサイトより、PDFでご覧になれます。
あいにくの雨模様にもかかわらず、第3回中学入試説明会には120組を超える皆様にお越しいただきました。今年度最後の説明会とあって、1月の入試に向けて努力を続ける小学6年生はもちろん、4年生や5年生の姿もしばしば見られました。「生徒がいい!!」・「先生がいい!!」という清教学園の良さを感じていただける機会になったと思います。雨の中をお越しくださった皆様への御礼を表したいと、校長も傘を手に、一人ひとりをお見送りをさせていただきました。また清教学園でお会いしましょう。
VHSビデオが使われることもめっきり減り、このごろはディスクが主流のビデオですが、この度、10年以上前に作られたSEIKYO VIDEOを、復刻シリーズ総集編として一枚のDVDにまとめました。主に中学49期生が収録されているもので、同窓会や結婚式の二次会など、卒業生にも貸し出されています。
秋も深まり、学園の木々も落葉して冬を迎える準備が整ったようです。大阪市内から通勤する先生は「市内と気温がだいぶ違う」と。吉野の山奥で撮ったような写真ですが、学園に自生する柿の木を撮影しました。寒暖の差が大きい日が続きます。期末試験を前に体調を崩さぬよう、うがいや手洗い、健康管理に努めましょう。
温かいものが美味しい季節になってきましたね。食堂で販売されているおでんは、出汁の効いたたっぷりの汁で、じっくり仕上げられ、先生方にも評判のメニューです。一品70円、おでん定食はお好みの四品に、ご飯と味噌汁がついて410円です。
中学1年生の教室に、色鮮やかな大きな元素周期表が張られました。理科では丁度元素記号と周期を習う時期で、この表には元素記号や原子量だけでなく、実際にどのような用途に使われているか、代表的なものの写真も掲載されています。私も家に欲しい一枚です。
事務室前階段スペースでは、高校書道部が作品展を開いています。第32回 大阪府高等学校芸術文化祭 書道部門において、府下の高校生の応募604点の作品中、百人一首を題材にした肥塚さんの作品「春すぎて」、松本さんの「臨書・曼殊院古今集」、高野さんの「松雄芭蕉の俳句」が「奨励賞」を受賞しました。この結果をうけ、肥塚さんと松本さんの2名が来年度8月に実施される全国大会(全国高等学校総合文化祭書道部門富山大会)に大阪府代表枠9人中の2名として出品することになります。
図書館リブラリアでも、クリスマス展示が始まりました。クリスマスディスプレーはもちろん、クリスマスに因んだ本や、タイトルにクリスマスと付く本など多数の展示があります。今では見ることのできなくなった、昔のクリスマスツリーは必見ですよ。
小さな青い職人さんたちが、見事なチームワークで壁の掲示物を張り替えて行きました。クリスマスに向けて、中学61期生が演じた、降誕劇のメガプリント三枚が掲示され、職員室横は一気にクリスマス気分が高まりました。62期生はどんな降誕劇を見せてくれるのでしょう? 今から楽しみですね。
放課後に集まった中学理科部員は、水槽の水の入れ替えやガラスの掃除をしました。掃除のあいだウンパルンパ(2011/08/02記事)は暫く仮住まいで、樹脂製の水槽に引っ越しました。
中学後期生徒会役員の立会い演説会が行われました、今回は1・2年生から役員選出となり、この春学園の門をくぐった一年生も積極的に生徒会役員に立候補し、活況のある役員選出となりました。終礼で投票、即日開票となり、新役員は明日発表されます。
中学LHRで表彰が行われました。第29回環境美化リサイクルポスターコンクールで、大阪知事賞に輝いた中学3年生の野口さん、第8回河内長野イングリッシュフェスティバル、KIFA会長賞に輝いた中学2年生の森脇さんをはじめ、大会やコンクールで優勝・入賞した、なぎなた部、女子ソフトテニス部、男子硬式テニス部、男子ソフトテニス部の生徒が表彰されました。
水蒸気で満たした缶に素早く蓋をして水を掛けると、ベキベキボコボコッとみるみるつぶれていきました。人間が乗ってもなかなかここまでつぶれません、改めて大気圧の力を感じることができました。見学していた副校長先生は「毎週何かして欲しいなぁ・・」と。
さあ、いよいよ実験開始です。代表から今回の実験の解説があり、壁新聞には、大気圧が缶をつぶす様子が、詳細に書かれていました。見学者も徐々に増え、職員室からは先生方や副校長先生も実験の成否を見に来ました。
中学理科部がお昼休みに小グランドで、公開実験を行いました。今回は文化祭で芳しい結果を残せなかった「ドラム缶爆破!」のリベンジとして「一斗缶つぶし」を行いました。
※景気良く「ドラム缶爆破!」と銘打ってましたが、正しくは「ドラム缶つぶし」で、賢明な読者の方には言い訳無用かと・・・失礼しました。
※景気良く「ドラム缶爆破!」と銘打ってましたが、正しくは「ドラム缶つぶし」で、賢明な読者の方には言い訳無用かと・・・失礼しました。
高三連携クラスの音楽では、卒業生でもあり、プロの太鼓の奏者を指導員に迎え、和太鼓を練習しています。息の揃った演奏、体に響く音に、暫しシャッターを切るのもためらうほどの迫力でした。何度もマメをつぶして、本当に血のにじむ努力だったことでしょう。
高三連携クラスの美術では、大阪発達総合療育センター(2010/05/08記事)に贈る壁画が完成間近です。「入院する子どもたちの環境を少しでも明るいものにしたい」と、連携クラスでは今までに6枚の壁画を描きました。「もう一枚描きたい」と始動したグループもあり、自主性の高まりを感じました。
高三連携クラスの書道では、刻字作品が最終段階の着色を迎えています。自分で選んだ文字を何度も書き込み、中でも一番整った姿の字を、木目の綺麗な桂の板に転写し、ノミや彫刻刀で彫りました。文字を掘り込んだ作品や、文字を残して周りを彫った作品など、彫り方にも工夫が見られます。
今日は中学部の合同礼拝です。講壇にラジオを持ち込んだ森校長先生から「放送と神さまの愛は似ています。常に発信されていますが、私達が心の窓を大きく開け放ちこたえないと、上手く受信することは出来ません。」とお話がありました。
本日の放課後は、高校の後期生徒会役員選挙でした。今回は、立候補者が10名出てくれました。その中で、選ばれるのは6名です。新体制で、しっかり頑張ってもらいたいですね。
最近よく小腹が空きませんか? 研究によると、厳しい冬に向けて体が高カロリーなものを欲しているとか、まるで冬篭りの準備のようですね。左はスイスロールケーキ・チョコロールケーキ(100円) 右はアップルケーキデニッシュ(100円)どちらも甘党にお奨め。
高校芸術書道選択クラスは、名前の篆刻(てんこく)に取り組んでいます。篆書体で書いた文字(2011/11/04記事)を柔らかい巴林石(ぱりんせき)に裏返しに写し、鋭い印刀で石粉を飛ばしながら彫り進みます。世界に一つしかない“味のある印”になることでしょう。
13日(日)鶴見緑地テニスコートで行われた、第13回大阪私立中学校テニス大会 男子団体の部で見事優勝!!「優勝しか選択肢のない大会でしたが、選手、応援部員、保護者会、全員で勝ち取ったタイトルとなりました。昨年、タイトルを奪われ、今年は奪還のプレッシャーに押しつぶされそうになった選手もいましたが、全国を経験した選手が、要所で強さを発揮し、勝つことができました! 応援頂いた先生方。ありがとうございました!」
図書館の「これは何?」コーナーには、不思議な金属の物体が展示されています。図書館の役割は単に本の閲覧や貸し出しだけでなく、生徒達の知識欲や「調べてみたい」そんな興味をかきたてる企画を沢山用意しています。さっそく図書館に行って、実物を手に調べてみましょう。
8時20分過ぎ、中1と中3は数学、中2は英語のモーニングテストが始まりました。礼拝が終わりると、担任と副担任が手分けして、採点とPC入力を行います。今日の数学は満点が続出して“good”の文字にも思わず力が入ってしまいました。
今日は中学部のモーニングテストの日です。始業前に小グランドで球技を嗜む生徒もいますが、何やらノートを広げて勉強している生徒もいます。何の教科を学習していたのか確認できませんでしたが、周りに流されず、自分にとって必要なことができることは素晴らしいですね。
正面玄関前の木に環境に配慮したLED電飾を施し、清教学園の冬の風物詩、クリスマスツリーの点灯が始まりました。キラキラと青白い光を放ちとても綺麗で、ご近所の方が見に来られることもあります。
第2回高校入試説明会が開催され、700組を超える受験生・保護者の皆様にご来校をいただきました。合唱部による歓迎演奏で始まった説明会は、学校の教育内容の説明、入試問題の傾向と対策など、清教学園の受験を考えている皆様にとって必要となる情報が伝えられるとあって、熱気あふれる雰囲気となりました。説明会後はオープンキャンパスとなり、学校内の見学のほか、興味がある部活動の様子を確かめていただくなど、清教学園の校風を感じていただきました。多くの皆様からご期待をいただいておりますことに心から感謝いたします。ご来校ありがとうございました。
11月4日(金)総合学習室にて、清教学園図書館主催のブッカー選手権に中学1年生〜高校生まで20名が参加して行いました。みんなとても上手で、練習の成果が見られ順位をつけるのは難しかったですが、その中でも素晴らしかった3名を10日(木)に発表しました。参加した人には全員に参加賞として、自分の本1冊にブッカーがかけられます。11月19日(土)までにカウンターに本を持って来て下さい。
清教学園図書館特設コーナーにて、10月24日(月)〜なくなるまでとし、ブックトラック3台からスタートしたリサイクル本コーナーも11月12日現在ではブックトラック1台になりました。寄贈して頂いたけれどすでに本棚にある本、雑誌のバックナンバーなどまだ見に来ていない人はぜひ来てほしいです。掘り出し物がみつかるかも?
清教学園創立60周年記念式典の案内が配布されました。12月10日にラブリーホールで行われ、式典の他、記念コンサートとして、北口大輔氏のチェロ演奏や、多彩な出演者による演奏が行われ、幼稚園造形絵画展も同時開催されます。詳しくは本日配布の案内をご覧下さい。
中学1年生の美術は、一版多色木版画に取り組み始めました。今日は各自が選んだ写真やモチーフを、下描き用紙に大きく描きました。
「羽の感じも良く見て描きなさい」
「先生、僕が描いているの白鳥なんですけど・・・」
「羽の感じも良く見て描きなさい」
「先生、僕が描いているの白鳥なんですけど・・・」
巷ではポッ●ー&プリッ●の日とされていますが、学園ではチュロスの日。学園のチュロスはトレーからはみ出さんばかりのロングサイズ。プレーンとチョコ味があり、外はカリッツ、中はサクッ、甘みがジュワーと口いっぱいに広がり、これからの寒い季節には人気が出そうです。
校外学習から帰った中2学年団の先生方は、休む間もなく12月17日に行われる、降誕劇の衣装チェックを行いました。降誕劇は学園の行事の中でも伝統の行事で、中学2年生が英語で演じます。
9日に行われた高1校外学習では、本校卒業生の高校35期生の福井尭君のガイドで、京大特別班として20名が2班に分かれて大学訪問を実施してきました。ドラマ「ガリレオ」で使われた講義室訪問。柴咲コウが座った座席で大学生の気分。生物物理学研究室訪問 「暗黒ショウジョウバエ」について。地球物理学研究室訪問 タイの洪水の話。高校生でも「気象予報士」の試験を受けてみたらどうですか? もっともっと行きたくなりました。
雨も降らず、寒くもなく絶好の校外学習日和の中、中3生徒はグループ行動で神戸異人街〜南京町〜メリケンパークと
事前計画をもとに自主研修し、午後からは人と防災未来センターを訪ね、命の大切さと防災について学んできました。
事前計画をもとに自主研修し、午後からは人と防災未来センターを訪ね、命の大切さと防災について学んできました。
学園に戻ってきた生徒達は、駐車場から小グランドまで“最後の登山”を楽しんだあと、集会で学年主任の講評や、諸注意を聞いて教室に入りました。秋の一日、金剛山の自然を満喫したことでしょう。明日、疲れで休むことの無いように、今日は早い目に床に就きましょう。主任の決めゼリフは勿論「家に帰るまでが校外学習やぞ!」
千早園地での自由時間も少なくなりました。ログハウスの前で、クラスごとに記念写真を撮影し、帰路につきました。
美味しそうなお弁当を見るばかりで、そろそろ私のお腹も限界です。今日のMVPはこの2名。寒かろうと、温かい味噌汁をつけてくれた親御さんに一本取られました。ギブスの足にスリッパを履いて参加(ロープウエイ登山)した君にも一本取られました。
先生方は「ゆっくり食べる時間もないし、お腹いっぱいになっても苦しいし」と、今日はおにぎりやパンの軽食しか準備していません。一方、生徒達は家の方が作る、愛情いっぱいのお弁当を美味しそうに頬張っていました。
全部の班を回ることは出来ませんでしたが、かなりの班のグループ写真を撮ることができました。後日HPの行事の欄にアップしますので、暫くお待ち下さい。
園地に到着したら、先発の小隊はすでに昼食をとっていました。担任の先生からの諸注意を聞いた後は班毎に散らばって、楽しいお弁当の時間となりました。園地では他校とバッティングすることも無く、広々使えました。
来た道をお弁当を食べる千早園地まで引き返します。道の傾斜や距離がイメージできるうえ、下りとあって、ペースはズンズン上がります。暑くも無く、寒くも無く、雨降りの心配も少なくなってきた絶好の日和でした。
山頂に到着したらご褒美の飴を用意していたのですが、情報を逸早くキャッチした生徒は「先生ぇ、飴くださぁ〜い」こんな時は台詞は敬語ですが、態度は甘えています。記念写真を撮ったり、トイレに行ったり、小休止しました。
最後尾のメンバーも養護教諭に付き添われ到着しました。一歩ずつ歩を進め登頂した達成感から、とても晴れやかな笑顔での登頂となりました。12の小隊に分かれて行動しているため、下山する先頭の小隊とはここですれ違いました。
葛木神社が近づくとさらに大木が多くなり、樹齢500年の夫婦杉に生徒も思わず「すごいなぁ〜」生命の偉大さを感じ入っていたようです。到着してすぐに出迎えてくれたのは、金剛錬成会の登拝回数を表すボード。「300回や」「こっち千回や」「5000回もある」人間もなかなかすごいもんです。
山頂を治める葛木神社の一の鳥居をくぐると、雰囲気はがらりと変わりました。両側には杉の大木が林立し、玉垣や灯篭には、寄進した人の名前が彫られています。
途中展望台に立ち寄りました。展望台からは大阪府側と奈良県側が見渡せ、絶景そのものです。奈良県側を臨みながら
「家、あの辺?」
「ここから帰った方が早いやん」
誰もが言うギャクですね。
「家、あの辺?」
「ここから帰った方が早いやん」
誰もが言うギャクですね。
千早園地で小休止した後、いよいよ金剛山山頂を目指して最終アタック。ややアップダウンのある平坦な道を行きます。整備された登山道でとても歩きやすく、生徒達はシリトリをしたり、歌を歌ったり、AK●のダンスをしながら歩いたり・・・スキー実習の出し物の練習だそうです。
伏見峠を過ぎて、なだらかな道を千早園地に向いました。麓とは気温もずいぶん違い、紅葉も終わり、散りかけています。落ち葉をザクザク踏みしめながら、千早園地を目指しました。
この先は急斜面が続きます。昔の人たちは念仏を唱えながら歩いたのでしょう。・・・念仏坂と呼ばれています。そんな急坂ですが、ニコニコ顔で登るわ、ダッシュで競争するわ、これも毎日、白樫の径を登下校している賜物でしょう。
疲れた先生を尻目に生徒達は元気そのもの。「撮って下さい〜〜」「撮って〜〜」あんまり無視していると恐ろしいことになってしまいそうなので、ここらでガス抜き。紅葉の下、のどかに登山している写真が撮りたいなぁ・・・
ロープウエイの架線を過ぎたあたりで小休止しました。体が冷えないように汗を拭いたり、衣類を調節したり、水分補給しました。まだ三分の一ほどですが、生徒は「山頂まだぁ〜〜〜?」
各小隊の先頭には先生がいますが、この先生はブレーキ役です。生徒達のプレッシャーに負けずにブレーキを掛けて、全体のペースを一定に保ちます。しかし中には本当にブレーキになっていた先生もいたようです。
細い山道で登山者や、林業の作業車とすれ違うこともあります。250名が一斉に移動すると、とても迷惑になるので、全体をクラス毎、男女別12の小隊に分けて登山の開始です。怪我などで先生と一緒にロープウエイを利用する生徒は、暫くバス停のベンチで時間待ちしました。
バスの号車毎にピロティを出発し、バスの待つテニスコート下駐車場に向いました。全部で10台のマイクロバスが用意されていて、クラスが混ざる号車もありましたが、30分ほどのバスの旅を楽しみました。
生徒達は、8時25分にまで更衣を済ませ教室に登校。点呼、貴重品を預けた後、総合体育館ピロティにバスの号車毎に集合しました。集会では副校長先生が生徒達の安全と楽しい登山になるようにお祈りをささげ、体操隊形に広がり体をほぐしましました。
学園ホームページの学園生活に、高校体育祭、中学体育祭をアップしました。あまり大きく拡大しませんが、数だけならどこにも負けません。
食堂のパンは種類が豊富で、一つひとつ心をこめて手作りされています。左はクリームパン(100円)で、底まで詰まったクリームがなだれ落ちる一品。右はもっちり食感が市販品とは違う焼きそばパン(130円)です。どちらも学年主任H先生の鬼推しです。
国語演習では課題ごとに「400字以内で主人公の心情を」「600字以内で自分の感想を」など、課題文の解釈や、文章作成の練習に活用しています。提出されたノートは国語科教員が一冊づつ丁寧に添削し、間違った表現や文法、誤字脱字、象形文字まがいの字などを赤ペンで直します。“鬼推し”などと書いている小欄も添削されそうです。
何かと便利に使われている廊下の机セット。学年主任が、レクチャールームで使っていた古い机を譲り受け、廊下に置いたもので(2011/09/06記事)質問や自習など、自由に使えるようになっています。今日も“熱心”に机に向う生徒の周りで囃し立てる生徒二名「宿題は家でやって来い〜〜」 その通り。
元気の良い男子生徒が塀から下を覗き込み、何やら悪巧みの様子??? どうやらリフティングをして遊んでいたボールを塀の外へ落としてしまい、長い棒で回収を試みている模様。藪の中には大小のボールが無残な姿をさらし、まるでボールの墓場のようです。後日、先生に頼んで取ってもらいましょう。
宿題テスト、中間テスト個人成績の確定版、テストの点が記載された通知表が返却されました。生徒達はすぐに反省会や、点数を比べながらワイワイガヤガヤ。確認票に署名捺印のうえ、担任へ提出ください。
公開授業の後は、参加された先生方が集まり、どのようにすれば生徒たちの興味関心をひきつける授業を作り出していけるか、熱心な議論が交わされました。公立・私立の別なく、生徒たちの成長を願うという思いは一つ。その思いから出てくる質疑応答は、まさに真剣そのものでした。こうした交流から生まれる教育の財産こそが、あすからの授業にさらなる充実を与えてくれる源となります。生徒のみなさんのため、先生方は日々是研鑽の姿勢で努力を続けています。
平成23年度公私立学校連携事業「公開授業」(主催:河内長野市教育委員会)が本校を会場にして行なわれ、芝田河内長野市長もお越しになる中、中学社会科の授業を見ていただきました。電子黒板などを活用しながら先進的な授業を展開する清教学園中学校の教室風景には、お越しになられた市内各校の先生方から「美しい流れの授業で、分かりやすさに感心しました」といったお声が聞かれ、創立60年の歴史に根ざした本校の教育創造への熱意を感じていただく機会となりました。
生徒たちが友人と昼休みを楽しんでいるあいだ、先生方は高校卒業アルバム用の写真撮影に大忙しでした。撮影会場に駆けつけるやいなや「はい、笑って!!」との注文が早速に飛んできて、ぎこちない笑顔になってしまう先生も... でも、生徒たちの記念に残るアルバム用の写真とあって最後は教員魂を発揮し、素敵な表情のカメラ目線で写真におさまってくださいました。3月の完成をお楽しみに。
高3連携クラスの美術で製作中の壁画が仕上がりに近づいてきました。2009年秋「入院する子どもたちの環境を、改善したい」(大阪発達総合療育センター市川氏)との依頼に応え、美術選択の生徒が毎年3枚の壁画をプレゼントしてきました。作品は療育センターで季節や催しに合わせて、順次飾られています。
剣道部の顧問の先生が、12月27日に行われる「清教学園理事長旗争奪剣道大会」の会場を飾る横断幕の制作に来ました。遠くは東京を含め、全国から500名超の参加者を迎え、河内長野市民体育館で熱戦が繰り広げられます。今年の大会は創立60周年を記念する大会でもあり、本校剣道部の皆さんの活躍が期待されます。
11月18日(金)16時から、宗教部・リブラリア共催でクリスマス会が開かれます。先生のお話、本の紹介、クリスマスリース作りで楽しい一時になることでしょう。奮って参加しましよう。
※写真は昨年のクリスマス会の様子
※写真は昨年のクリスマス会の様子
中学では月曜恒例のモーニングテストが行われ、10分間の数学のテストに取り組みました。職員室ではすぐに採点が始まり「暗算できるような計算でも、きっちり式に書き残せる生徒は、頭の中が整理できている証拠」と。単なる計算用紙から“魅せる答案”に進化している様子がわかります。
お馴染みSEIKYO VIDEOに「とんでもない間違いがある」とご指摘を頂きました。早速改訂盤を図書室に用意してあります。該当ビデオはご覧の二枚「11年度文化祭ビデオによる案内」「磯観察 62期生」です。すでに借りたひとも、もう一度借りよう!!
高校の書道選択では篆書体の練習をしています。篆書体は中国秦の時代に様式化された字体で、今では印章などによく使われています。何度も練習し、篆刻作品を作ります。
※篆刻(てんこく)は柔らかい石材などを彫り、印を作ること。
※篆刻(てんこく)は柔らかい石材などを彫り、印を作ること。
中学1年生のガラス絵はいよいよ終盤に。(2011/10/25記事)ガラスの裏側を何度も確認しながら、少しずつ仕上がるお気に入りキャラに思わず「ニンマリ」。普段は認められない漫画やキャラクターも、この課題だけはOKとあって、生徒達のこだわりようは尋常ではありません。
蒼蒼たる青空に鐘楼が映え、清々しい朝となりました。学園では11月1日から冬服期間となり、全員上着着用で朝の礼拝をもちました。今日は11月だというのに、26度前後まで気温が上がると予報が出ています。上着の脱ぎ着でうまく体温調節し、体調管理に気を配りましょう。
小6生たちが清教中学模試にチャレンジしているまさにそのとき、チャペルでは保護者様向けの「学校説明会」および「傾向と対策の紹介」を行わせていただきました。2階席も埋まった会場では、お子様の試験場での筆の動きが気になりつつも、保護者の皆様は、入試のポイントや入学後の学校生活について丁寧にメモをとっておられました。建学の精神を熱く語る校長の挨拶、今後の勉強のためのヒントを伝える各教科教員のコメントなど、生徒を大切にする清教学園の思いを感じていただけるひとときを過ごしていただけたかと思います。ありがとうございました。
第2回清教中学模試が行われ、550名近くもの児童が清教の丘に集まってくれました。清教学園中学校で勉強するのを夢見ている小学6年生たちにとっては大切な腕試しの機会とあって、みんな真剣そのもの、もうすぐ中学生と言うにふさわしい集中力で試験に挑んでいました。入学試験まで残り2か月と少しですが、体調に気をつけながら、目一杯に勉強に励んでください。来春、笑顔のみなさんと中学校生活を始められるのを楽しみにしています。
普段は笑顔が絶えない生徒達ですが、試験中は咳払いすらはばかる集中振りです。午後からの自己採点のために、出来る範囲で答えを問題用紙にも転記しました。先生の注意をしっかり聞いて、準備を整えた生徒に成果が上がるのは言うまでもありません。
英語の試験にはリスニングがありました。各教室には映像設備や音響設備が整い、教室前に吊るされたスピーカーから、明瞭な音声が教室の隅々まで響き渡ります。「聞き取れないのはスピーカーのせい」ナンテコトは言わせません。
中学では実力試験が行われました。試験は英語・国語・数学の三教科ですが、一時間目の自習に始まり、2〜4時間目が実力試験、5時間目に学習実態調査を挟み、6・7時間目は自己採点とやり直しレポートの制作。まさに先日の大阪マラソンのようにスタミナの要る一日になりました。
学園の食堂では「教室で食べたい」とう生徒のために、パン以外のテイクアウト商品も充実しています。左は鳥の照り焼き丼(400円)、右は三色丼(350円)で、ご飯が見えないくらい具沢山です。
ほけんだより11月号が発行されました。内容は11月の保健行事、中1・高3対象のはしか・風しんの予防接種アンケート、身体測定など。特集として「かかる前のインフルエンザ予防」は紙面の半分を割いて、11項目のポイントを挙げています。このうちあなたは何項目クリアしていますか?