2013年12月
清教学園に来校中のキングス生は日本文化を体験しました。浴衣に着替えて男子は頭に豆絞りを、女子は髪を結ってもらい満足気な様子でした。その後は茶道体験! 始めは緊張していましたが、PTAの方や茶道の先生に丁寧に教えてもらいすっかりリラックスし、和の雰囲気を楽しむことができました。
ビーナス(高2F・高1D)作成のデコレーションパネルがターナー色彩株式会社主催の Event Award 2013 高校生の部で優秀賞を受賞しました。体育祭での審査では選外であったため、みんなのうれしさは倍増。チームで一つのものを作り上げた喜びを再認識できた受賞となりました。現在は副賞の図書カードで何を買おうかと思案中。学級図書として使用します。みんなの役に立てるもの・・・参考書?
午後、総合学習室でリブラリアクリスマス会が行われました。川俣先生のクリスマスのおはなしに続いて、クリスマスの置物を作りました。それぞれ試行錯誤、悪戦苦闘しながらも、思い思いの作品を完成させ、満足気な顔で教室を後にしました。
15日 名古屋市・名進研ホールで行われた FLL(ファーストレゴリーグ)は青少年を対象とした世界最大規模の国際的なロボット競技会で、「FLL」・「WRO」・「ロボカップ」の3つが中学生が出場することができる”三大ロボット大会”と言われています。今大会では力を存分に出し切り9位に輝き、2月16日に東京で開催される「FLL2013 JAPAN OPEN」への出場が決まりました。大会はロボット競技と、3つのプレゼンテーション(「コアバリュー」「ロボットデザイン」「プロジェクト」)によって審査され、本校はロボット競技では点数は伸び悩んだものの、プレゼンテーションで高い評価を得ました。
オーストラリアで柔道を経験した子の希望で、柔道部にもお邪魔しました。道着をお借りしていざ道場へ。未経験の男の子は受け身から教わり、最後は投げ技に挑戦しました。経験のある女の子は先生と高校生の男子部員相手に乱取り稽古に参加、体格の差に臆することなく、技を決めていました。
清教学園を訪問中のキングス生は放課後も学園内で様々な体験をしています。この日は剣道部を見学し、実際に竹刀を握らせてもらいました。剣道部員から竹刀の振り方、面や小手など打ち込む場所の説明をうけ、最後には試合形式でも参加しました。
PTA発行のNavi(ナビ)が配布されました。生徒たちが様々な職業と出会えることを願い、保護者や卒業生、その他大勢の方々が自分の職業について、判りやすく記してくれています。今回は「大切なことは『ひと』が好き(下)」と題し、大手電機メーカーの人事部で働く方のお話です。ナビは年10回発行予定で、過去記事はPTAのサイトより、PDFでご覧になれます。
PTA新聞ミックスニュースが発行されました。二学期の様々な取り組みが豊富な写真と共に、紹介されています。また、PTAホームページへのアクセス方法も案内されています。学園ホームページのトップページ右上、PTAのバナーをクリックしてください。
中学部のクリスマス賛美礼拝が行われ、第一部では日本基督教団福岡南教会牧師の浅香先生から「わたしの誕生日」という題で説教を受けました。第二部では中学64期生総勢198名が降誕劇を演じ、十日間の練習の成果を遺憾なく発揮し、会場は大きな感動と祝福の喜びで満ち溢れました。
3年生Cクラスの英語の授業では、キングス生を招いて交流会が行われました。グループに分かれてキングス生を迎えて、最初は自己紹介から。趣味や学校のことなどを話しながら親睦を深めました。
オーストラリアの姉妹校、キングス・クリスチャン・カレッジから15名の生徒がやってきました。中学ではチャペルにてキングス生との交流の機会を持ち、書道部とハンドベル部による歓迎のパフォーマンスが披露されました。
衣装に着替え、小道具を持っての通し稽古、入退場の練習や照明の確認など、グッと本番に近い練習ができるようになりました。ペンライトを持った聖歌隊は、嬉しいのかスイッチをカチカチ・・・主任の雷が落ちましたね。明日はもっと素晴らしいものになることでしょう。
今日から一日4時間の練習になりました。前半はパート毎に練習した後、チャペルに集まり始めて通し稽古をしました。まだ衣装も照明も無く、何回も演技を止めながらタイミングの確認や照明の確認に時間を費やしました。
ほけんだより12月号が発行されました。内容は12月の保健行事、「もうすぐ楽しい冬休み」と銘打ち、冬休みの健康生活心得について、室内の空気の状態にに要注意! 低温やけどについてです。ストーブなどを使うこの時期、火の側でスプレーを使うと引火して思わぬ火事になることもあります。缶に書かれた説明をよく読み、正しく使いましょう。
「宗教部ニュースクリスマス特別号」が発行されました。先生方が通われている教会と教会でのクリスマスの催しが、先生方からのコメントと共に紹介されています。学校の礼拝とは異なり、独特の雰囲気があって心に残る経験になることでしょう。情報としてだけでなく、保存して在学中の思い出としましょう。
PTA国際交流委員会から「第2回 我ら地球人」の案内が配布されました。今回は「バリ人が創る美味しい料理とダンス」と題し、2014年2月1日に、大阪市西区新町のバリ アジアキッチン Ubud Suci(ウブド スチ)で開かれます。詳しくは本日生徒が持ち帰りました案内をご覧ください。
試験中を思わせる写真ですが、これも立派な降誕劇の練習です。聖歌隊は明日の歌詞テストに備えて、練習課題に取り組みました。テストは歌詞を覚えているか筆記で行われます。定期試験と違い、カタカナ・ひらがなでも合格なので、その分余裕ですね。リコーダー隊も明日は演奏の試験があり、不合格者には居残り練習が課されます。一発合格目指して頑張りましょう。
キャストは場面毎に分かれて練習を進めています。早い生徒はすでに台本を全て暗記し、身振り手振りを加えて演技に集中していました。広いチャペルでは大きな動きが必要なようです。一方、聖歌隊と一緒に練習している指揮担当の生徒は、音楽教諭の指揮を真似て指揮の練習です。こちらも大きな動きがポイントですね。
降誕劇の舞台を様々な音や光で演出するのがクリエイティブスタッフの仕事です。今は仕込みの段階で、キャストやナレーターの練習と平行して、チャペルに照明機材を設置したり使い方を練習したりしています。後半は舞台に巨大な暗幕と背景となる星を吊るしました。
毎日発行の降誕劇通信「For Others, With Others」は一日の練習予定の確認や、学年団の意志疎通に役立ち、各パートから集められた前日の報告は、パート間の連携が希薄になりがちなこの時期、重要な情報源です。また、裏面にはクリスマスこぼれ話が記されていて、今回は「きよしこの夜」についてです。チャペル舞台ではナレーター・キャストの生徒が演劇部員の指導の下、発声練習に汗を流していました。
いよいよ64期生の降誕劇練習が始まりました。降誕劇は学園に60年以上続く伝統の行事で「清教中学生の成人式」とも言われています。初日の今日は全体でのミーティングの後、パートごとに分かれて練習しました。