シカゴ大学の大学院生16名との交流会に、清教学園の生徒約80名が参加しました。オープニングセレモニーでは、合唱部によるコーラス、生徒代表者による清教学園や日本文化の紹介がなされ、和やかな雰囲気が漂いました。分科会は、清教生の将来像、日本文化や異文化についてのディスカッションの場です。すばらしいキャリアを持つシカゴ生の話に、清教生が驚嘆の声をあげることもしばしば。日本の政界を担うかたがたとの対談を経たのちの本交流会で、シカゴ生もリフレッシュのひとときを得たことと思います。貴重な交わりの機会となりました。

　「第１７回　図書館を使った調べる学習コンクール」（主催：公益財団法人 図書館振興財団）の受賞者が発表され，卒業する高校３年Ａ組からは優秀賞(図書館振興財団賞・活字文化推進会議賞)・優良賞・奨励賞・佳作と，沢山の受賞者が選ばれました。応募作品は全52,186点でした。

　高３、４４期生の最後のＬＨＲで、退職される先生方に花束と３年間の学校生活をまとめた写真が、部活動や受験指導でお世話になった生徒からプレゼントされました。新しい環境でのご活躍をお祈りしています。

　今月は行事が目白押しで、１３日には高校２年生のＬＨＲ企画で、オペラ歌手（バリトン）として活躍される晴雅彦氏が来校します。また、２７日にはシカゴ大学の学生が学園を訪れ、チャペルでの交流会の後、８グループに分かれて分科会が開かれます。

　学園広報誌「清教」が発行されました。内容は中学６３期生、高校４４期生卒業、中高入試を終えて、その他、生徒の活躍など、内容は盛り沢山。保存して在学中の思い出としましょう。

　ほけんだより３月号が発行されました。内容は３月の保健行事、１２日の在校生健康診断についての特集では、注意事項や測定の受け方などが詳しく紹介されてます。証明写真も撮影しますので、身だしなみも整え登校しましょう。

　ＰＴＡ新聞ミックスニュースが発行されました。一年間の様々な取り組みが豊富な写真と共に、紹介されています。また、ＰＴＡホームページへのアクセス方法も案内されています。清教学園ホームページのトップページ右上、ＰＴＡの文字をクリックしてください。

　3月1日（土）と3日（月）の2日間にわたり、本校対象に大阪薬科大学にて行われたサイエンスプログラムに20人（高1生13名・高2生7名）の高校生が参加をしました。お茶からカフェインを単離したり、市販薬の含量測定、ラットの血球やヒトの染色体標本の作成、調剤実習や研究室見学など薬学部で行われている本格的な実験や観察・実習を体験する貴重な体験となりました。これらの経験は今後の進路開拓の大きな要素となったことと感じられます。また今回のプログラムでは大阪薬科大学の学長の藤田芳一先生はじめ多くの先生方、大学生にご尽力いただきました。本当にありがとうございました。