2015年03月
地域の皆様に日ごろの感謝の気持を込めて、駅前や住宅街の街頭清掃を予定していましたが、生憎の大雨で校内大掃除に切り換えました。生徒会長の挨拶、副校長の激励の言葉の後、30班に分かれた生徒たちは、夫々の分担場所を雑巾で拭いたりデッキブラシで磨いたり、校内はすっかりきれいになりました。
チャペル二階席と一階席を埋め尽くした保護者と、在校生に見送られ、卒業礼拝式が行われました。荘厳なパイプオルガンの奏楽で始まり、卒業証書授与、式辞・・と続きました。3年前に入学した時には、まるで制服が歩いているような生徒達でしたが、今ではすっかりたくましく成長しました。4月からは高校生として、新しい生活が待っています。
中学64期生と高校45期生の卒業礼拝式の日、式に相応しい清々しい朝を迎える事ができる事を、神様に感謝いたします。3年間、6年間、この学び舎に学んだ卒業生達の目に、今朝の風景はどう映ったことでしょう。雲一つ無い青空を背景にチャペルが建っていました。
図書館だよりが発行されました。内容は短い言葉で思いを表現し、伝える、詩や短歌の本の紹介。春休みの開館スケジュールなどです。
ほけんだより3月号が発行されました。内容は成長を振り返ろう、在校生の健康診断の結果について、足は最高の芸術品、お知らせとして独立行政法人スポーツ振興センターの災害共済給付申請について。足のアーチを守るにはサイズの合った靴を選ぶことが大切だそうです。この春休みの自分の足と靴を見直してみましょう。
中1はマザーアースエデュケーションの皆さんを講師に、今年度3回目となるソーシャルスキルトレーニングを行いました。普段クラスであまり関わりのなかった生徒とも、様々なアクティビティを通して自分の思いを発信したり、相手の思いを受け取ったりと、たくさん触れ合うことができました。また、自分の現在のコミュニケーションのあり方を見直し、中2になるにあたっての目標を立てる良いきっかけとなりました。
中学2年生全員を対象に、救命救急講習会が開かれました。AEDの使い方を学ぶための機械が配布され、DVDを観ながらしっかりとイメージトレーニングをすることができました。その後、人形と訓練用のAEDを使って実践演習。「心臓マッサージには意外と力が必要で、すぐ疲れてしまうことがわかった」「もし実際の場面に居合わせたら、落ち着いてできるだろうか」といった感想が聞こえてきました。今日教わったことをしっかり覚えておき、いざというときに対処できるようになってほしいですね。
中学3年生の総合学習発表会が行われました。選ばれた学年代表9名は600余名の前でも緊張することなく、次々とスクリーンにスライドを映しながら、堂々とした発表を行いました。作品は2年生の三学期から疑問に思ったことや、興味のあることを調べ、夏休みのフィールドワークと共に冊子にまとめ、秋からはパワーポイントで発表に向けたスライド作りに取り組んだまさに一年がかりの発表です。今後冊子は図書館の蔵書として登録され、開架展示されます。
同窓会通信 清教の交わり春号が発行されました。内容は1月12日にレクチャールームで行われた成人の集い、活躍する卒業し、各期からの同窓会報告など盛りだくさんです。4月29日に行われる清教FESTAの案内も詳細に記され、まだ参加団体を募集中とのこと。皆さんも如何ですか?
教学園広報誌「清教」が発行されました。内容は中高入試を終えて、卒業にあたり学年主任の言葉、卒業文集より、大阪薬科大学サイエンスプログラム、英語スピーチコンテスト、その他部活動の記録や幼稚園の記事など内容は盛り沢山。保存して在学中の思い出としましょう。
3日〜6日、修学旅行で沖縄に行きました。民泊では農家さんと一緒に生活し、農業をお手伝いする事で貴重な体験をしました。泥だらけになりながらもみんなとてもいい顔をしていました。また別れの時のハグでは涙する生徒もいました。平和学習では雨の中でしたが、戦争のおろかさと平和の大切さを学びました。悲しい体験ですが決して忘れる事なく、次世代に伝えていってほしいというガイドさんの説明に真剣に聞き入っていました。また、美ら海水族館、タクシープラン、国際通りでの散策もあり、中学最後の宿泊行事を楽しんで帰ってきました。
2日目の前半、本校の卒業生による講演会が開かれました。それぞれの場で活躍されている先輩方の話を聞いて、生徒たちは自分の将来について考え、また、そのために今何をすべきなのか意識することができたようです。後半からは、宿泊先のホテルの大広間に全員が集まり、この行事のために用意された教材を使って自学習をしました。質問には、講演をしてくださった先輩方も対応してくださいました。大勢で集まっての自学習という、いつもとは異なる雰囲気の中、集中して取り組むことができました。
4日〜6日、中2は京都方面へ勉強合宿に行ってきました。「ドリームプロジェクト」という名の通り、自分の進路について具体的に考え、夢へとつなげるためのプログラムが目白押しでした。1日目は京都大学を訪問し、京大の先生方・研修生の方の講義を聞かせていただきました。ダンスでリズムをとりながら英語を学ぶものや、本物のヘビが登場したりするものなど、さまざまな分野の講義があり、生徒たちは興味津々で聞いていました。その後、現役京大生にキャンパスライフや大学のことについて教えてもらい、学内を案内してもらいました。生徒たちは先輩とすっかり打ち解けて、さまざまな質問を投げかけていました。大学での生活がどういったものなのか、具体的なイメージをつかむことができたようです。
ホテルでは皆で食事を食べたり、お風呂に入ってスキーの疲れを癒していました。実習委員を中心に準備してきた企画も大いに盛り上がり、入学して1年間の大きな成長度が伺えました。最終日の小樽自主研修では各班で立てた計画をもとに小樽の街を思い思いに楽しんでいました。
3日〜6日、北海道の大自然の中でスキー実習を行いました。大阪ではあまり見られない一面の雪に驚いている様子でした。休憩中には雪合戦をする姿も見られるなど目一杯雪の感触を楽しんでいました。スキーの練習は始めのうちは転んでばかりでした。しかしインストラクターの方々の丁寧な指導により、メキメキと上達し後半には皆がスキーを存分に楽しんでいました。
PTA新聞ミックスニュースが発行されました。一年間の様々な取り組みが豊富な写真と共に、紹介されています。また、PTAホームページへのアクセス方法も案内されています。清教学園ホームページのトップページ右上、PTAの文字をクリックしてください。
ほけんだより3月号が発行されました。内容は11日に実施される健康診断について、詳しく記されています。よく読んで検診に備えましょう。まだまだインフルエンザに注意が必要です。引き続きうがいや手洗い、マスクなどを活用しましょう。